過去を振り返ってみる
幼少期から、自己肯定感が低かった
良い子でないと愛されないと思っていた
成績も良くないと愛されない…
性格も良くないと愛されない…
モデルさんみたいな体型じゃないと愛されない…
みんなから求められることを完璧にできないと認められない…
ルールや常識を守らないと仲間外れにされるのではないか…
今日着る服は世間の流行に合っているのか…
食べるものを決めるときも誰かに合わせないといけないんじゃないか…
誰かの機嫌を損ねてしまっていないだろうか…
自分の意見を言ったら、笑われたり、怒られたり、馬鹿にされたり、否定されるんじゃないか…
いつも、何かを恐れていた
完璧ではない自分を裁いていた
完璧ではない自分を許したり、受け入れたり、愛することなんて、想像もできなかった
そんな自己否定の海で長い間溺れていた
心も体もボロボロになってしまった
でも今は違う
自分のこと大切に思うし、完璧にできないところがあっても、個性があっていいじゃないかって許せる
今までよくがんばって生きてきたねって、褒めてあげる
失敗したって、それも自分の経験になったと、学びだったと受け入れ、感謝できる
自己否定が強いときは、周囲の人々から攻撃されて、攻められてばかりいると思っていた
でも、違った
人間は生きていられているという現実があるだけで、この世界から沢山の愛をもらって生かされていることに気がついた
人間は1人では生きられない
家族、命を繋いで下さった御先祖様、血縁がなくても育ててくれた人、自分のことを気にかけてくれた人、友人、隣の人、知らない人、地球の反対側の人、食べ物を作って下さった人、加工して下さった人、運んで下さった人、販売して下さった人、レジをして下さった人、料理して下さった人、すべての生命を育んで下さった神様
もう書ききれないくらいたくさんのつながりや循環の愛の海の中に生かされている
愛をいっぱい頂いていたんだ
だから、今度は私が愛を届けたい
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