SANGO! キジトラ猫と魚と私

4キジトラ珊瑚・醍醐・苺・林檎の楽しい毎日や猫グッズのお話です
時々旅行・ダイビングについても書いてま~す

「猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段」に行ってきました(6)

2018-05-21 12:00:00 | 猫アート
猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝アート
本日は「星光の間」
この文豪も、あの芸術家もみんな愛猫家だった!(HPより)

目を凝らして よ~くご覧ください

こちらの作品は、古本選堂さんの「文庫張子夏目漱石」

廃棄される文庫から作られた張子なんです
作家の著作のページを使っているので、うっすらと読むことも出来ました

文豪も猫も 今にも動き出しそうです

楽しくて素晴らしい作品でした

機会があったら、またじっくりと鑑賞したいです


「猫百図」
河村目呂二氏 作

明治19年(1886)~昭和34年(1959)
医師を目指していましたが、
幼少の頃より得意であった美術の世界への憧憬を捨てきれず

東京美術学校(現 東京芸術大学)彫塑科へ入学します

『目呂ニ』の号は、美術同様好きだった音楽の “メロディ” と、
憧れていた “夢二” の名を合わせたもの

Jazooマネキ

MoneyKey猫

大正12年の作品で、MONEY=KEY(マネーキー)猫
関東大震災の復興を祈願して作られたそうです

多くの猫人形を手掛けたということは

はい、目呂二は相当のネコマニアでした

本物の猫を観察しながら 楽しそうにスケッチしてますよね

この写真がとっても印象的でした

明日は猫大好き作家「大佛次郎」のお話です

おまけ
目呂二が今 生きてたら…

空前の「猫ブーム」に驚くかしら?
それとも「自分が先駆者」だと自慢するかしら?

被り物やコスプレの多さにも、
きっとビックリするでしょうね

是非 うちのにゃんずをモデルに

創作してもらいたいなぁ
なんてね


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我が家の4招き猫です

2018-05-20 12:00:00 | 日記(4にゃん)
猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝アート
可愛い招き猫がいっぱいいましたよ

我が家の招き猫は

こんな風に「福」を招いてくれます

招きウサギもいますよ~

おかげで、毎日が楽しくて楽しくて

風邪もひかず 超元気な飼い主夫婦

「笑う門には福来る」を実感しています

これからも 珊瑚・醍醐・苺・林檎と
大笑いして過ごしたいと思います

と言う訳で(?)

来週の土曜日、珊瑚と醍醐の健康診断を行うことになりました

2にゃんの「朝食抜き」が 無事に出来るかが不安です

今朝も5時過ぎに、私の頬だけでなく顎まで齧った醍醐ですからね

今日は猫アートのお話はお休みさせていただきます


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「猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段」に行ってきました(5)

2018-05-19 12:00:00 | 猫アート
猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝アート
明治時代に描かれた猫の絵、楽しいですよね
学校は男女別の教室だったり、料亭の廊下で可愛い仔猫が遊んでたり
何時間見ていても飽きないです~

林檎はちゃんと学校に行って、お勉強出来るかしら?

「きゅうしょくと おひるねのじかんがたのしみです」(林檎)

苺は料亭でお仕事出来るかしら?

「つまみぐいおーけーなら できます」(苺)

ダメだこりゃ

次は「静水の間」
招き猫特集です

招き猫は江戸時代末期、浅草辺りで生まれた日本独特の縁起もの。
江戸時代から現代まで人々に福を招き続けて来ました。(HPより)

地方によって 装飾や表情が違うのが楽しいです









山形県米沢市の相良人形は、
何故か「猫とたこ」の組み合わせなんですよね

九谷焼の招き猫は 豪華絢爛です


現代作家さんのアート招き猫もありましたよ
「魔除猫」
横尾忠則氏 作

「瀬戸ヌーボー招き猫」
とよた真帆氏 作

「鯛焼きまねき」
小林カツ代氏 作

↑ご本人にソックリで ビックリしちゃいました

こちら↓を飾ったら 

商売繁盛は間違いなしですね

たくさんの招き猫を 1度に観られて幸せでした
愛されて作られて、さらに大事に保管されていたかと思うと、
余計に愛おしくなる招き猫たちでした

明日は文豪猫アートをご紹介します


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「猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段」に行ってきました(4)

2018-05-18 12:00:00 | 猫アート
猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝アート
たくさんの猫作品を鑑賞出来て、本当に楽しいです

浮世絵は世界に誇る日本の宝

奇想の絵師として非常に人気の高い歌川国芳は 猫好きでも知られ

猫モチーフの作品を沢山残しています(HPより抜粋)


↓こちらは明治時代の作品ですが

温泉の光景に

料亭に

当時の学校の様子が

擬人化された猫で描かれています

今も昔も、日本人は動物を擬人化するのが大好きで
得意なのですね

ますむらひろし氏の原画も展示されていました
(原画は撮影NGです)

彼の出身地の山形の米沢と、活動拠点の千葉県の野田に行って、
アタゴオルのキャラに出会えたことを思い出しました

米沢、また行きたいなぁ

明日は招き猫特集です



おまけ
つい先日まで 寒い日があった千葉県ですが

昨日は気温が28度まで上がり、暑かったです~

就寝時、布団をかけようとしたら違和感が…

布団カバーが まだフリースのままだった~~
(体に当たる片面がフリースなんです)

昨夜、慌てて夏掛けを出しましたよ
それも要らないくらい 気温の高い夜でした

暑くても、私の横で寝る醍醐
最近本当に甘えん坊なんですよ


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「猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段」に行ってきました(3)

2018-05-17 12:00:00 | 猫アート
猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝アート
今年のテーマは
『猫の国「猫都」で、もし国宝展が開催されたら?!』

奈良時代の頃、日本にやってきて以来、多くの人々に愛され親しまれてきた猫。
画家、彫刻家、小説家などさまざまな芸術家の創造の源となってきた猫こそ日本の宝と言っても過言ではありません。
日本の国宝をモチーフに制作した現代作家の作品をはじめ、さまざまな時代やジャンルの猫の国の国宝級のアート作品が、
東京都指定有形文化財「百段階段」に集います。(ホテル東京雅叙園HPより)

水谷満氏の猫の仏像には

可愛い猫が乗って遊んでたりして

その仏像を見学する猫たちと

車やバイクに乗る猫たちが とっても可愛かったです


「スコティッシュ」

小澤康麿氏の猫たちは リアルだけど可愛くて

今にも動き出しそうです

気持ちよさそうにアクビしてます

私たちも 時には遠慮せずに、
大きなアクビをしちゃいましょう

続いては「草丘の間」

元祖ふとねこ堂氏が描いているのは

「温泉 又たび湯」







楽しくて、何度も何度も読み返してしまいました

そして、その絵の中から飛び出してきたような猫たちは

松本浩子氏の作品です






圧巻だったのは、元祖ふとねこ堂氏の「猫国祭礼図」と

松本浩子氏の「鯛車」のコラボ作品です





こちらのブースだけで 丸一日楽しく過ごせちゃいそうでした

お風呂って とっても気持ちがいいのよ~
一度試してみない?

「えんりょします」(醍醐・林檎)

醍醐は残り湯を飲むのは好きだけどね
林檎は我が家に来てもうすぐ3年ですが、未だにバスルームに入れません
足が濡れるのは平気で、キッチンのシンクや洗面台のボウルには入るのですが…

何が苦手なのかしらね

また明日に続きます


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