イコモスの世界遺産登録勧告された話題の「富岡製糸場」に来ちゃいました。
ゴールデンウィーク中の混んでる中、無事見学できました。
お昼すぎに家を出て4時前には到着できました。閉場時間が5:00なので4:30までには入場しないと見学できませんね。
駐車場は近くの市営駐車場でなんとか停められました。看板には製糸場の近くには駐車場はありませんとなっていましたが、行ってみると正門の近くにも臨時の駐車場もありました。
よくテレビなどでもみる正面建物は「木骨レンガ造」という珍しい建物です。
ねずみ色の部分が木の柱になっていて壁がレンガ積になっています。レンガはフランス積だそうです。
ガイドさんの説明も30分置きに聞くことができます。説明は40分くらいです。行ったらぜひ聞いてくださいね。
明治5年に官制で造られた製糸場は昭和62年まで稼働していたそうです。建物は明治5年のままだそうです。すごい。
ここで働く工女さんは全国から集められ住み込みで、学校や寮もあり診療所も無料だったそうです
製糸場は細長い建物で、当時は電気もなかったので、広いガラス窓があり灯りを取り入れていたそうです。
機械の上につる下がっているのは、マユを運ぶバケットのコンベアーです。
この機械で糸を紡いでいたんですね
祝・「富岡製糸場」のイコモス世界遺産登録勧告
地元商店街も盛り上がっています。マスコットのお富ちゃんも応援しています!!
いよいよ6月には正式に世界遺産登録ですね。
世界遺産になる「富岡製糸場」にHIDEKI感激です!!