母であり妻であり女である私の・・ひとりごと

38歳と35歳の息子と時々、私の息子に間違われるダンナ・・自転車ライフを出来るだけ楽しみたいネ♪

健太の親友とダンナの首と針金・・

2007年07月12日 | ひとりごと
タイトルが・・「部屋とYシャツと私・・」じゃないけど・・
3つのタイトルに・・それぞれ・・つながり・・・なし

今日はドバッと3つの事を一気に書きます・・・
ただ・・それだけ・・

健太の親友・・グッチ

グッチとの忘れられない別れの始まりは

3年前の今日・・・

3年前の今日はいい天気だったよ~

部活の途中でいきなり倒れてから・・
みんなの呼びかけにも一度も目を開けることなく・・
今日から3日後の15日に・・・17歳と言う若さで
還らぬ人になってしまったのです

これほど・・ショックな事はなかったよ・・

あの時は・・涙が枯れる事なく・・毎日毎日・・泣いたなぁ~
高校生だった、仲間は皆・・21歳・・

大人になっていったよ~

毎年、健太の名前で命日にはお花を送っています。
健太が「そうして~」って言うから・・

あれから3年・・

もう3年・・??・・
まだ3年・・??・・
どっちなのかな・・・

天国からみんなを見守っていてね・・・グッチ!!


そして・・ダンナの首・・
先月から・・イヤ・・その前からなんとなく・・不調を訴えていたダンナ
先月は・・チョット大変だったけど・・
結局・・スッキリしていなく・・・・
ずっと・・不調のまま・・・日々を過ごしていたのです。

3日前から・・突然「指先がしびれる」と訴えてきて

「しびれるって・・頭の血管が・・・

そう・・考えただけで・・ダンナ・・どんより落ち込んでしまった・・

指先のしびれは、とても・・不快だし・・工具を持っても
力が入らないって

ダンナがお気に入りの『親切なお医者さん』に昼休み時間だけど・・
電話・・・

症状を話し・・何科を受診したらいいでしょうか?って・・

そしたら・・『指先のしびれだったら・・たぶん・・首だと思いますよ・・だから整形へ行ってみたらいいと思います」って・・

ダンナ・・すぐさま・・整形へ

でも・・先月も行ってるんだよね~~

診察の結果・・・・・

「首ヘルニアですね」って・・

・・・・・


「別になんともないですよ~」って言われると思っていたら・・

首のヘルニアになっていた・・

かなり骨が潰れていて・・

投薬と首の牽引や電気の治療・・

首に衝撃は『×』・・・・・・

なんなんだよ~~・・

首は怖い・・・いろいろな神経が通っているから・・

半身麻痺になんて・・ならないでよ~

しばらく・・レースもおあずけだなっ・・・・

ダンナ・・・只今・・身心共に・・・元気「ゼロ」
がんばれ~~・・・

そして・・康平は本日・・術後2回目の診察・・

「針金・・早めにとれないか?聞いてみよーーーっと」って康平が・・

診察室に入り先生が・・

「変わったことはなかったですか?・・いつから試合でしたっけ?」
「15日からです・・・・・」

カレンダーを見て・・・

「針金・・とりますか!!」

・・・・・・・ハイ」

レントゲンで骨の具合を見るでもなく・・

針金を取るって!

場所を移動して・・処置室でも行くかと思えば・・

「はい・・ここに横になって~~」

ここ・・・ですか・・・

「目・・つぶっていてね・・・」
って・・先生・・ペンチを持って・・

あの~~・・衝撃映像とかに・・ならないですよね

チョット・・・こっちの方がドキドキしたよ・・

康平も心の準備のクソもないまま・・

まるで・・クギを引っこ抜くように・・

力任せで・・「スッ・・・スッ」って

簡単に・・抜けちゃったよ

痛いかもとか・・怖い・・なんて・・思う暇もなく・・

あっけなく

やったぁ~~

スッキリ

これで汗も拭ける!!
人一倍汗かきの康平は・・・部活の最中の汗・・

拭けなくて・・困っていた・・

試合が始まる前に取れてよかった~


先生が「昔は・・2週間で取っていたからね・・最近になって・・3週間で取るって言うのになったから・・大丈夫ですよ~後は・・試合!がんばってね


「はい・・ありがとうございます


予想外の展開にチョット・・嬉しかった

あと・・数回・・医者へ行けばOK

よかったね!康平!

あとは・・ダンナがもう少し・・元気になってくれれば・・・

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4 コメント

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そっか~ (iku)
2007-07-12 18:34:18
親友グッチくんの件は私も何度読み返しても涙・涙で・・・ティッシュの山でした。(←この件以来このブログに引き込まれました)


何年経っても忘れてはいけないですね。
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Unknown (M)
2007-07-13 09:21:38
ikuさん・・

そうでしたか・・
以前に「忘れられない別れ」は読んでいただいていたのですね・・

私は以前から(2000年7月~)「ひとりごと&ふたりごと」と言う日記をHP上で書いてまして・・
ひとりごと・・・からブログに変更したのですが・・

健太の親友・グッチの日記の部分だけ一緒に移動してきたのです・・(ブログへ)

本当に決して・・忘れてはいけない・・忘れられない別れでした。

今でも・・グッチの笑顔が浮かんでは・・涙が流れます。

いい子だったのです・・・
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17歳とは…若すぎるょ~! (蛇人間)
2007-07-13 10:08:08
何かの拍子に、グッチ君の事を思い出しておられることでしょう。。自分の息子に重ね合わせると、本当に辛い出来事だったと思いますょ。
私も、昨年の6月に、一緒に働いていた親友(二男と同級生の息子がいる)が事件に巻き込まれ突然の死に
いてもたってもいられない状況になりました。たった8年間の付き合いでしたが、彼女は私のためなら死ねる…と言ってくれていましたし、私も彼女のためならたとえ火の中水の中ってな関係でした。それから1年経って、やっと私も落ち着いて来たところです。残された子供たちが不憫でたまりません。うちの二男と同級生の息子君も、今では元気に学校に通っています。
彼の笑顔が心の支えになっています。
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Unknown (M)
2007-07-13 10:56:15
蛇人間さん・・

も・・辛い別れを経験してらっしゃるのですね・・・

必ずいつかは『別れ』がやってくるのですが・・・
やりきれないなんとも言えない別れは、本当に辛いです。

健太のアパートにも私達の部屋にも・・グッチの写真は飾ってあります。

写真の中のグッチは健太と肩を組んで笑っています。

いつまでも悲しんでいてはいけないのです・・
でも・・忘れてもいけない・・

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