ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

冬の道東紀行2024年 弟子屈編 その1/シマエナガ ハシブトガラ アカゲラ ウソ ヒガラ シジュウカラ エゾモモンガ

2024-02-10 | 北海道 冬の道東
亜種シマエナガ 2024年1月15日 北海道弟子屈

1月15日から21日まで、前半はN野鳥倶楽部のツアーで弟子屈、知床、釧路、後半は1人で、根室に遠征して来ました。先ずはシマエナガが来ることで有名な弟子屈の民宿に2泊3日滞在し、シマエナガ、カラ類、アカゲラなどを5回にわたってアップしたいと思います。
1月15日に中標津空港に午後2時ごろ到着。そのまま宿に向かい、何とか日のあるうちに到着。早速カメラを持ち出し、庭に向かうと早速シマエナガが登場。10羽近い群れでやって来て、お食事を終えるとあっという間に去っていきます。それにしても本当に可愛い!今季も頻繁に登場してくれるとの事で、期待が高まります。3年前に来た時には何故かあまり来ない年でした。
すぐに暗くなり、小鳥たちの訪問は終了。エゾモモンガに備えます。陽が落ちて暗くなってくると建物の隙間から顔を出しました。いつもより15分ほど今日は遅いとの事。
隙間からしばらく辺りを見回してからご出勤。どこかに飛んで行きました。
翌朝は明るくなり始めた7時前から庭に出て撮影開始。早速シマエナガがやって来ます。

アカゲラも多い時は4、5羽やって来ます。
朝食後再び、撮影開始。アトリ類としてはウソが多い時で3羽ほどやって来ます。雪も時々チラホラ。何故か2時間ほどシマエナガは姿を見せず。
亜種シロハラゴジュウカラは時折登場。
ヒガラが結構やって来ます。
一番多いのはやはりハシブトガラでしょうか。止まった姿は面白くないので、少し逆光気味に羽が浮かび上がる様に、餌台の周りを飛んでいるところを狙いました。
シジュウカラも多い方でしょうか、こちらも飛翔姿を狙います。
下面は模様がなく白色ですが、光に浮かび上がると綺麗です。やっとやって来たシマエナガですが、ホバリングをあまり見せてくれないので、飛び出しを狙いますが、やはり、カメラ機能に頼りましょう。
アカゲラも止まっているところは当たり前に撮れるので、飛翔姿を狙います。風切羽の白い斑点模様が好きです。こちらも飛び出しはカメラ機能任せで。
カメラの動合成で、飛び出しの連続写真にさせてもらいました。
という事で、丸一日庭で撮らせてもらいました。

次回はこの続きで、シマエナガをたっぷりとオオアカゲラなども加えてアップする予定です。ご覧いただきありがとうございます。


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