タイトルは、大人になっても同じ顔。
印象です。
あひる口の可愛い子です。
「類は友を呼ぶ」
似た者同士は自然とより集まる。(広辞苑より)
趣味が似た者。
考え方が似た者。
信仰が同じもの。
価値観が似た者同士の結婚。
妻が言いました。
苦手な人ほど、解ろうと努力をして付き合う。
そうすれば、相手も気づきいつしか親しくなれるよ。
私は、第一印象で人を判断することが多かった。
出会い帳場の仕事場でした。
瞬時の判断ミスが命取りになると、常に緊張していました。
いつも自分に都合の良い物差しと、スクリーンを持っていました。
物差しで測り、スクリーンを通して見ることで瞬時に判断していました。
物差しやスクリーンを持ち磨くために常にシミュレーションのような
問答をことあるごとに繰り返してきました。
類は友を呼ぶ。
どうしてもそうなりがちでした。
会社は、一つの目的(金儲け)のため
方向性さえ間違っていなければよかった。
そんな仕事しかしてこなかったとも言えます。
地域で生きることは、違いました。
いろんな方がおられます。
類は友を呼ぶ。では成立しないように思います。
合わない人とも付き合っていく。
無理がないように、相手を理解する。
理解しようとすると、笑顔が出るようになりました。
これまでの特化した生き方では通じない。
笑顔で話すと、笑顔で返してくれます。
第一印象癖は抜けません。
でも、第一印象でやめずに話すようにしています。
あれと、第一印象とは違うものを感じることがあります。
相手の方も同じようでした。
極意とは 続けることが 学ぶこと
2017年2月5日