故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

伝統

2017-02-13 07:27:49 | プロジェクトエンジニアー

この方は、親しみやすい感じの方でした。
鼻より上と下で印象が違いました。
似顔絵を描いているとよく経験することです。
印象とは、逆の表現になってしまいました。


奉納相撲と盆祭りの手伝いをしました。
この時の皆さんの意気込みは、他のイベントと違いました。

俺にも、私にも手伝わせろという雰囲気です。
中には、お願いされるのを待っている方もおられました。
「俺でなけりゃ、やっぱりだめか」と引き受けられます。
知恵者が絶妙のタイミングでお願いします。
双方、どういう方かよく知っておるのです。
わきあいあいの内に、作業は進んでいきます。

こんなに忙しい想いをして、どうして手伝うのですか。
商工会青年部の若きパパに尋ねたことがあります。
親父もやってきた。今度は俺たちの番だと胸を張られます。

だるま市に行ってきました。
300年以上続く伝統的な一日だけの祭りです。
来ている人を見ると、大人が多い。
まさに老若男女。

地域おこしのヒントが隠されているように思っています。

七味売り 去年も七十 来年も

2017年2月13日



コメント
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