故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

アイデアを実現

2017-07-20 07:16:19 | プロジェクトエンジニアー

地域の杉林にひっそりと咲いていた、しょうじょうばかまです。
素敵な今だけの素敵な風景があります。
描いていきたい。


駐車場の草が伸びてきました。
駐車場には砂利が敷いてあります。
雨が降って柔らかくなった今が、草を根ごとおこしやすいのです。
終ったらへとへとです。足がつり、熱中症の一歩手前で止めます。

草取りのあとは疲れます。たっぷり休みます。
休んだ後は、身体が軽くなっています。気持ちも軽い。
したがって休める時にやるか、短時間でやることになります。

気持ちが軽くなった分、妻との会話も弾みます。
この頃の話題は、もっぱらカフェの利用を増やす話です。

今日のテーマは、「アイデアを実現」です。
地域おこしで躓くのは、ここです。
アイデアはある。実現するにはハードルが高い。
周りからも、止めた方が良いとブレーキがかかります。
一人でもやり切るんだと誰かが立ち上がります。
何とかなるかもしれないと、協力者が現れます。

アイデアを実現するには、この二つが必須事項です。
誰かがエンジンになる。周りが動き始める。
動機は、共に「面白そうだ」です。

チュニジア料理の試食会。
一日限りのビアガーデン。
少人数でやる子供のパン作り教室、折紙やってみよう会。
空き家に花を植える。
林道を通れるようにする。
都会の話したい人と地域の人の飲み会。

いずれも低料金で実施できます。
カフェに来られた方は、皆さん寛げると言われます。
友達と来て何時間でも話されて行きます。
畳とソファと机があります。
皆さんの「我が家」と同じ作りです。
どこで話しても良い。

敢えて壁は作りませんでした。
敢えてカフェの存在を宣伝しませんでした。
地域おこしのホームページを開設していました。
一年間、新規記事は書いていません。
取材が出来なくなった今は、地域おこしのホームページをやめて、
カフェのホームページを新たに作ることにしました。
短編小説に挑戦できるかもしれない。
「さなさん」の続編です。
似顔絵も専念できる。
カレンダーに載せる地域の絵も描けるかもしれない。

「アイデアの実現」の次のハードルは、続けることです。
面白いと思えることです。
やるのは個人です。
グループになると、簡単ではない。
個人でできるところまでやる。
ずっと、個人でやり切ることはできません。
続けるには、人の力が必要です。
ある人にピンポイントの協力をお願いすることになります。
ピンポイントの協力は、その人が得意なことになるでしょう。
その人にとっても、面白くなくてはなりません。

小さなことから始めることにしました。
「アイデアの実現」です。
出来ることからやることにしました。
草取りをした分、庭や畑はきれいになります。
小さな結果を残し続けることです。

また一歩前進したい。
躓くのは当たり前。
そのたんびに強く、賢くなるでしょう。

冷蔵庫 買いだめやめて 店にある

2017年7月20日
コメント
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