地域の杉林にひっそりと咲いていた、しょうじょうばかまです。
素敵な今だけの素敵な風景があります。
描いていきたい。
駐車場の草が伸びてきました。
駐車場には砂利が敷いてあります。
雨が降って柔らかくなった今が、草を根ごとおこしやすいのです。
終ったらへとへとです。足がつり、熱中症の一歩手前で止めます。
草取りのあとは疲れます。たっぷり休みます。
休んだ後は、身体が軽くなっています。気持ちも軽い。
したがって休める時にやるか、短時間でやることになります。
気持ちが軽くなった分、妻との会話も弾みます。
この頃の話題は、もっぱらカフェの利用を増やす話です。
今日のテーマは、「アイデアを実現」です。
地域おこしで躓くのは、ここです。
アイデアはある。実現するにはハードルが高い。
周りからも、止めた方が良いとブレーキがかかります。
一人でもやり切るんだと誰かが立ち上がります。
何とかなるかもしれないと、協力者が現れます。
アイデアを実現するには、この二つが必須事項です。
誰かがエンジンになる。周りが動き始める。
動機は、共に「面白そうだ」です。
チュニジア料理の試食会。
一日限りのビアガーデン。
少人数でやる子供のパン作り教室、折紙やってみよう会。
空き家に花を植える。
林道を通れるようにする。
都会の話したい人と地域の人の飲み会。
いずれも低料金で実施できます。
カフェに来られた方は、皆さん寛げると言われます。
友達と来て何時間でも話されて行きます。
畳とソファと机があります。
皆さんの「我が家」と同じ作りです。
どこで話しても良い。
敢えて壁は作りませんでした。
敢えてカフェの存在を宣伝しませんでした。
地域おこしのホームページを開設していました。
一年間、新規記事は書いていません。
取材が出来なくなった今は、地域おこしのホームページをやめて、
カフェのホームページを新たに作ることにしました。
短編小説に挑戦できるかもしれない。
「さなさん」の続編です。
似顔絵も専念できる。
カレンダーに載せる地域の絵も描けるかもしれない。
「アイデアの実現」の次のハードルは、続けることです。
面白いと思えることです。
やるのは個人です。
グループになると、簡単ではない。
個人でできるところまでやる。
ずっと、個人でやり切ることはできません。
続けるには、人の力が必要です。
ある人にピンポイントの協力をお願いすることになります。
ピンポイントの協力は、その人が得意なことになるでしょう。
その人にとっても、面白くなくてはなりません。
小さなことから始めることにしました。
「アイデアの実現」です。
出来ることからやることにしました。
草取りをした分、庭や畑はきれいになります。
小さな結果を残し続けることです。
また一歩前進したい。
躓くのは当たり前。
そのたんびに強く、賢くなるでしょう。
冷蔵庫 買いだめやめて 店にある
2017年7月20日