故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

先輩来る

2024-02-05 04:39:01 | よもやま話

絵のタイトルは、「今晩のおかず何にしようか」です。
悩むことはない。
冷蔵庫にあるものを食べる。
それだけです。


今日のタイトルは、「先輩来る」です。
スケジュールが埋まらないよ。
先輩のいつもの口癖です。
今朝一便の飛行機で来ます。
空港まで迎えに行って、ゴルフ場に向かいます。
あいにくの雨予報です。
風邪を引かずに帰ってこれれば良しとしましょう。

後見をしていた義兄に食材を届けるために、毎週土曜日に昭島から川崎まで通った。
早朝の多摩川沿いのドライブは楽しかった。
届けたあと、先輩にゴルフを教えてもらえることになった。
妻にとって、初めてのゴルフで面白かった。
2年間通い続け、その後は東北に仕事で移住した。
広島に移住するまでの7年間に、先輩は60回ばかり東北を訪ねてくれた。
先輩は、その間に胃の全摘手術をし、復活した。
東北の友人も加わるゴルフをやって、地域の人たちといっぱいやって帰るの繰り返しだった。
私たちが北関東まで、先輩は東京から、共に1時間半かけ北関東でもゴルフをやった。
先輩のおかげで、ゴルフ仲間が飛躍的に増えた。

先輩は、週末まで滞在する。
今回も2ラウンドする。
合間に島を巡り、先輩の友人夫妻と広島で食事をし、カラオケに行く。
今月は、先輩に関するスケジュールだけが決まっている。
誰からも電話はなし。
出かける用事もなし。
私たちには、好都合です。
2月、3月は農業の準備が忙しい。
この時期だけ、草が刈れる場所もある。
山に帰らんとする耕作放棄地です。

雨が降ったと本を読み、晴れたと畑や釣りに出かける。
緊縮財政のなか、やりくりしてゴルフや旅行に行く。
追われて追って、スケジュールは目白押しです。
健康ゆえにできることです。
ストレッチとスクワット、ルーチンワークは外せない。
ピンピンコロリも、埋まらないスケジュールも関係ない。
毎日が大事で、かけがい(かわりとして用いるもの。かわり)のない日々です。
そして、日々反省と成長です。

2024年2月5日

目白押しとは、
(メジロが木の枝にとまるとき、押し合うように沢山並んでとまることから)
子供が大勢で押し合い、押されて列外に出た者が、また端に加わって中の者を押す遊戯
多くの人や物事がぎっしり並んだり続いたりすること
(広辞苑より)
コメント
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