絵のタイトルは、「酔っ払い」です。
スーパーサブが主役になる。
帰りに川に落ち、妻は一週間は口をきいてくれません。
今日のタイトルは、「スーパーサブ」です。
私は、我が家のスーパーサブ的存在です。
先発(妻)ほど力(知識)がないし、上手(完成度が高い)にできません。
あれがあったら、これがしたいと妻が発案し、暗に「やれ」という。
私は、言われたからにはと一生懸命に踊ります。
サッカーで、スーパーサブは控え選手です。
・相手の疲労が蓄積したタイミングで起用したい
・連携などチームとして懸念点がある
・コンディション面に不安が残る
相手の疲労度を計り、スピード、ドリブル、高さ、パワー、勝負強さや運動量のあるスーパーサブを投入します。
不利だった試合が、劇的に有利になる瞬間です。
私は、2番目の「連携などチームとして懸念点がある」に注目しています。
例えば、オリンピックの時の藤田譲瑠チマ選手のように、中央突破(パワー)ではない球回しができる選手です。
「突出したポジショニングのよさと視野の広さで、ボールを回収・展開し、攻守にチームを機能させる」
(インターネットの藤田評)
前へ前への妻です。
後ろへ後ろへが私です。
綱引きして、ちょうどよい。
妻は、ものになりそうな野菜にしか水をやりません。
私は、重たい水を何度も運び、周りの花や雑草にまで水をかけてやります。
結果が出るのは秋口です。
あきらめていた冬瓜が伸び始め、枯れかかっていたコスモスが花をいっぱいつけました。
あんたのおかげと妻は上手です。
私の鼻が一瞬膨らみます。
早朝、妻はハト麦の選定(熟した実だけ拾い集める)をしています。
私は、妻の時間を作るために、朝ご飯を作る。
私が作る朝ご飯は食べられないこともないが、上手ではありません。
草を刈るのも、畑を耕すのも、重い水や肥料を運ぶのも私です。
おばあさんの畑を鋤くだけで、おばあさんは秋まで楽しめます。
おばあさんは、慣れた手つきで鍬を振り野菜を育てます。
空いた隅に花を植えます。
知り合いに野菜を配り、花を墓前に供えます。
のどかな風景が今日も見られます。
スーパーサブは、期待に応えようと黙々と身体を動かします。
90%妻が話し、10%私が話す頃、妻は静かに寝ています。
2024年10月25日
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