(ユーキャンの送られてきた教材)
2,3日前に講習のダイレクトメールが来た。
その講習は、土木施工管理技士と言うものだった。
講習は、たった2日で合格のようなことが書いてあった。
そして、試験は10月で今から申し込みが間に合うとも書いてあった。
土木施工管理技士ってそんなに簡単なのか、と何気なく思っていると、あることを思いついた。
この試験は仕事上の経験が必要である。
よく考えてたら、土木の工事は経験したことがないが、施工管理の経験と言うことでいけるのではないか、とふと思ったのだ。
そして、試験を受けてみようと思った。
確かに合格率は高いが、全く勉強したことがない人間が2日の講習で受かるほど甘くはないことが分かった。
ホームページで調べて、ユーキャンの口座をすぐ申し込んだ。
この講座はビデオでの講義はついてはないが、アドバイス位のものが見れるようになっている。
「そのビデオの中で、満点を取ろうとしては行けません。
60点で合格するので、70点を目指してください」と言っている。
殆どの資格の予備校は、こんなことを平気で言っている。
僕に言わせれば、全くのナンセンスだ。
70点で合格するなんて、全くの意味がない。
単純の問題に解答できても、それが実務で何の意味があるだろうか?
やはり完璧を目指さなければ、何もえられない。
触れば切れるくらいまで磨き上げられた知識でなければ、使い物にならない。
いや、邪魔になる。
試験は、単なるその分野を深く知る上での、目次みたいなものだ。
試験勉強でどこまで深く掘り下げたかで、その仕事の知識の深さが決まるのだ。
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