この本を読んでみた。
「酒は薬物で、肉体的には何一ついいことはない。
晩酌をする人は、アルコール依存症予備軍だ。
いますぐ、禁酒か減酒をしたほうがいい」
ということを、本当に真面目に丁寧に書いてある。
最近の本にありがちな、上から目線や受けようと奇をてらったとんでもないことも一切書いてない。
この本から著者の誠実さが読み取れて、まるごと素直に受け取れる。
実は、3日前から読み始めて今読み終わったが、その3日間酒を飲んだ。
しかし、余り美味しいとも、もっと飲みたいとも思わなくなった。
禁酒をしようとは思わないが、減酒をしてみようと思う。
目標は、一日アルコール20gだ。
予備軍の僕に出来るかなぁ?
365日中 360日はアルコールを飲んでます。
たしかに依存症かもしれない。
この本 読んでみようと思いました。
結果 どうするかはわかりませんが(笑)
自分のこともそうですが、他の依存症の人や予備軍の人のことも理解できるようになります。
僕は禁酒をしようとは、思っていません。
酒は、まだそれほど深刻に考えていません。
成り行きに、任せるつもりです。