昨日、映画『老後の資金がありません!』を女房と見てきました。
映画館は、これまでの一席開けて座るが廃止され、結構な数の老人が入っていました。
見に来ていた老人たちは、見るからに裕福そうな人ばかりでした。
映画のタイトルの気持ちはわかりますが、やはりサラリーマン達の考えですね。
自営業者や経営者には、元々老後という概念はありません。
商売をやっていて、二代目が後をつぐというのなら、しょうがなく隠居しなくてはならい場合もありますが、基本生涯現役なのです。
サラリーマン根性を抜くには、「これだけの時間働いたから決まった給料をください」という考えを捨てることです。
「これだけ私が利益をあげたのだから、これだけ給料をください」という考え方に早く変えるべきです。
このように考えを変えるだけで、独立チャンスを確実に作ることができるし、会社にも本当に役に立つのです。
とにかく、一生に一度は独立してみてください。
そうすれば、老後自体がなくなり、資金がない、こともなくなるのです。
でも、人生に関しては余裕がありません。
あと、20年の命。
僕の夢を実現するには、短すぎます。