<学会発表>
藤田英樹・藤田和弘(2012)高等教育における発達障害学生の学生生活支援―教育と福祉のつながり―.日本福祉心理学会第10回大会(東京成徳大学) 8月4日~5日.
- 高等教育では短期間に3つの移行を経験する
- 自己管理や対人コミュニケーションが求められるようになる
- 狭義の学修支援(単位履修に係る)に留まらない学生生活支援やキャリア支援が求められる
- 学校教育において教えなかったこと、評価されなかったこと、保護されていたこと(雑談、コミュニケーション、チームマネジメント、マルチタスク、プランニング、意思決定など)、あるいは教えた通りではないこと(建前と本音、お世辞など)に対する支援が必要となる。