今日も暑いですね。
そんな暑い時でも仕事している時より滑っている時の方がマシなのは不思議なものです。
わたくし、本日は本業お仕事(滑りごとではない)なので暑さ倍増です。。。
鵠沼インラインスケートミニフェスティバル2012に向けての特集のその5。
鵠沼インラインミニフェスタに向けての特集・その1
鵠沼インラインミニフェスタに向けての特集・その2
鵠沼インラインミニフェスタに向けての特集・その3
鵠沼インラインミニフェスタに向けての特集・その4
またもやスラローム部門ですが、、、
今回はルーチンについて。
ルーチンとは技の構成のことです。
フォワードスネークからバックスネークへ。
これだけでルーチンと呼びます。
実際にはフォワードからバックへ移行する為の技(トリック)も必要になるので、
フォワードスネーク→オープンターン→バックスネーク
となりますね。
これにクローズターンと再びフォワードスネークを入れれば大蛇と呼ばれているオーソドックスなルーチンの出来上がりです。
詳しくはこちらとか
携帯版となってますがPC版がリニューアルする前が大元になっているのでちょっと内容変わってますね。
こっちの方がいい部分もあるかも。。。
さてさて、話を戻します。
ルーチンを構成する上で覚えておきたいのがトリックの特徴種別です。
フォワード系:前方向
バック(バックワード)系:後ろ方向
オープン系:両足を開脚状態で滑走する
スネーク系:パイロンの間を使います
クロス系:パイロンをからめます。(パイロンの上を交差、またぐ、回る等)
通常系:前に進む、後ろに進む
ストップ系:動きを止める
戻り系:進行方向を変える
3つの項目に分けてますが今回は2つ目のスネーク系かクロス系に注目してみます。
1.難易度
クロス系の方が制限が多いので難しいです。
2.技術度
制限が少ないスネークの方がスタイルというこだわり部分を表現しやすく、スケーターのレベルも発揮しやすいため、スネークの方が技術点は増減が多くなります。
3.構成
クロス系:スネークに比べて複雑にしやすく色々なトリックに移行しやすい(理由は後日)。
スネーク系:クロス系に比べ回転方向が制限されやすく単純になりやすい。その反面高速トリックに向いている。
4.リズム
クロス系の方がややリズムがとりやすい。
スネーク系はリズムがずれやすい。アップテンポが向いているともいえる。
※スネーク系はパイロンの間ならどこを通っていもいい為、多少通過場所が違ってもミスとならない。
クロス系はまたぐ動作は関係ないように思われるが交差動作時に影響を及ぼし易くなるためスネーク系に比べると軌跡(パイロンのどこを通るか)の制限が厳しくなります。
ルーチンを組む基本としては、スネーク系、クロス系として統一した方が見栄えが良い。
スネークとクロスではパイロン通過の軌跡が違うので無理やりに入れようとするとバランスやリズムが狂いやすくなるので多用は避けた方が無難。
また、スピードもスネーク系では高速が向いており、クロス系ではやや複雑なものやリズム重視のものが向いているという違いがあるので、多用するとやはり統一感がなくなる傾向にあり、さらにフラフラしたルーチンになりやすい。
逆に考えると、両方を取り入れるルーチンは、リズムに緩急があり、色々な魅せ方が出来るので統一しないやり方も一つの方法です。
両方練習したので両方組み込みたい!というのももちろんOK!
あくまで審査点数の話なので、自由にやるのが一番です。
今回はがちで狙うなら。。。というヒント用です、、、
ついでに、両方やりたい!
でも、見た目も良くしたいぞ!
という欲張りさんなら、、、
1.クロス系から入り、途中でスネーク系に移行して加速して締め技(スピンやストップ系)で終了。
2.クロス系から入り、途中でスネーク系を入れるけど基本はクロス系で終了。(たとえばBスピンはスネーク系なのでここでスネーク系に移行して最後のパイロンあたりをクロスで締める)
3.クロス系で複雑に攻め、戻り技でスネーク系に移行して高速トリックで攻める。
4.クロス系、スネーク系どちらかで進入。一回抜けて再進入時に別系統で責める。通常再進入時に高速系の方が盛り上がる。
ざざっと書いてみましたがまた複雑なことかいてますね。
実際にはそれぞれのレベルで考えることが変わるし、これが絶対ってのはつまらないことなのであくまで点数アップの為って考えていただければと思います。
そんな暑い時でも仕事している時より滑っている時の方がマシなのは不思議なものです。
わたくし、本日は本業お仕事(滑りごとではない)なので暑さ倍増です。。。
鵠沼インラインスケートミニフェスティバル2012に向けての特集のその5。
鵠沼インラインミニフェスタに向けての特集・その1
鵠沼インラインミニフェスタに向けての特集・その2
鵠沼インラインミニフェスタに向けての特集・その3
鵠沼インラインミニフェスタに向けての特集・その4
またもやスラローム部門ですが、、、
今回はルーチンについて。
ルーチンとは技の構成のことです。
フォワードスネークからバックスネークへ。
これだけでルーチンと呼びます。
実際にはフォワードからバックへ移行する為の技(トリック)も必要になるので、
フォワードスネーク→オープンターン→バックスネーク
となりますね。
これにクローズターンと再びフォワードスネークを入れれば大蛇と呼ばれているオーソドックスなルーチンの出来上がりです。
詳しくはこちらとか
携帯版となってますがPC版がリニューアルする前が大元になっているのでちょっと内容変わってますね。
こっちの方がいい部分もあるかも。。。
さてさて、話を戻します。
ルーチンを構成する上で覚えておきたいのがトリックの特徴種別です。
フォワード系:前方向
バック(バックワード)系:後ろ方向
オープン系:両足を開脚状態で滑走する
スネーク系:パイロンの間を使います
クロス系:パイロンをからめます。(パイロンの上を交差、またぐ、回る等)
通常系:前に進む、後ろに進む
ストップ系:動きを止める
戻り系:進行方向を変える
3つの項目に分けてますが今回は2つ目のスネーク系かクロス系に注目してみます。
1.難易度
クロス系の方が制限が多いので難しいです。
2.技術度
制限が少ないスネークの方がスタイルというこだわり部分を表現しやすく、スケーターのレベルも発揮しやすいため、スネークの方が技術点は増減が多くなります。
3.構成
クロス系:スネークに比べて複雑にしやすく色々なトリックに移行しやすい(理由は後日)。
スネーク系:クロス系に比べ回転方向が制限されやすく単純になりやすい。その反面高速トリックに向いている。
4.リズム
クロス系の方がややリズムがとりやすい。
スネーク系はリズムがずれやすい。アップテンポが向いているともいえる。
※スネーク系はパイロンの間ならどこを通っていもいい為、多少通過場所が違ってもミスとならない。
クロス系はまたぐ動作は関係ないように思われるが交差動作時に影響を及ぼし易くなるためスネーク系に比べると軌跡(パイロンのどこを通るか)の制限が厳しくなります。
ルーチンを組む基本としては、スネーク系、クロス系として統一した方が見栄えが良い。
スネークとクロスではパイロン通過の軌跡が違うので無理やりに入れようとするとバランスやリズムが狂いやすくなるので多用は避けた方が無難。
また、スピードもスネーク系では高速が向いており、クロス系ではやや複雑なものやリズム重視のものが向いているという違いがあるので、多用するとやはり統一感がなくなる傾向にあり、さらにフラフラしたルーチンになりやすい。
逆に考えると、両方を取り入れるルーチンは、リズムに緩急があり、色々な魅せ方が出来るので統一しないやり方も一つの方法です。
両方練習したので両方組み込みたい!というのももちろんOK!
あくまで審査点数の話なので、自由にやるのが一番です。
今回はがちで狙うなら。。。というヒント用です、、、
ついでに、両方やりたい!
でも、見た目も良くしたいぞ!
という欲張りさんなら、、、
1.クロス系から入り、途中でスネーク系に移行して加速して締め技(スピンやストップ系)で終了。
2.クロス系から入り、途中でスネーク系を入れるけど基本はクロス系で終了。(たとえばBスピンはスネーク系なのでここでスネーク系に移行して最後のパイロンあたりをクロスで締める)
3.クロス系で複雑に攻め、戻り技でスネーク系に移行して高速トリックで攻める。
4.クロス系、スネーク系どちらかで進入。一回抜けて再進入時に別系統で責める。通常再進入時に高速系の方が盛り上がる。
ざざっと書いてみましたがまた複雑なことかいてますね。
実際にはそれぞれのレベルで考えることが変わるし、これが絶対ってのはつまらないことなのであくまで点数アップの為って考えていただければと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます