「でゅあるぴーしー」の設計

最近、、、本業の方も暇なもんでＰＣケースを設計してます。
パソコンの部品が一台分余っているのでせっかくならば設計して作ってみようと・・・
そんなわけで色々と調べる。。。

さて設計開始でいきなりつまずいたのはパソコンの裏の部分。
ここにはモニターをつなげたりマウスやキーボードをつなげたりする部分とかあります。
それ以外にも色々な拡張する基盤もさせるんですが、この部分の寸法が判らない。
パソコンのケースは余ってないので採寸も出来ない。
では実際の部品を。。。ってそりゃもう大変ですので出来る限り計りたくない。
実際の部品の寸法以外にも判らないこと多いしね。
そんなわけで色々と調べる。。。調べる。。。

ここまで色々と考えていると当初の予定通り、「余った部品でパソコンを一台作る」ってだけではなんとなくもったいなく感じてきて。。。
せっかくなら売っていないものを作ろうということに。（だんだん手間が増えてくるような、、、）
でも、予算はほとんど無し。
あるのは知恵と工作機械と鉄板、そして余ったパソコン部品のみ。

で、、、
「でゅあるぴーしー」を作ることにしました。
2台分のパソコンが一台になれば省スペースでエコに違いない。
そんなわけで2台分のパソコンが一個のケースに入りつつ長く使えるケースの設計にとりかかりました。。。

パソコンには色々な部品に規格があるのでそれも考慮してみよう。
さらに調べていくとエアフローとか何かあった時の作業性を考慮するべきらしい。
エアフローは熱くなるパソコンの部品を風の力で冷やす為の空気の流れのことらしい。

仕事の合間なので効率も悪いけど、やるからには出来る限りやってみたい病が発病し、もう少しで設計も終わりそう。

せっかくならば材料にアルミを使いたいところだけど。。。
もったいないので鉄製にしよう。
アルミはインラインスケート製作にとっておかなきゃね。