体験会と講習会

今日は体験会と講習会の違いについて書いていこうかと思います。

ひで爺自身も体験会？講習会？教室？スクール？などどう違うのだ？と疑問に感じていて悩んでいた時期もあります。
まぁ、１０年以上もこんなことやっていれば当然の疑問ですね。
まずはインターネットで調べてみた。

・体験会
不明

・講習会
学問・技芸などを学び習うための集まり。

・教室
学校などで授業を行う部屋。
大学で，専攻科目ごとにおかれる研究室。
人を集めて学芸・技能・技術・知識などを教える会や団体。 「料理－」

・スクール
(学問・芸術などの)流派，学派，一門.
学校，教習所，練習所，養成所.

こうみてみると、講習会と教室、スクールはほぼ同じものみたいですね。
ひで爺的には教室やスクールはやや違う扱いで継続したカリキュラムを使う感じかなと感じております。

よく「インラインスケートのスクールってないんですか？」「どこかに教室ってないんですか？」って聞かれます。
そこで講習会ならやってますよーっていうと、特に違いは感じ無い様で話は先に進みますので同じ扱いなのかな？

さて、体験会と講習会（教室、スクール含む）の違いは何でしょうか？


体験会は楽しさを伝える為におこなうもの、講習会は技術を伝える為におこなうものって分け方が無難なような気がしています。
体験会は体験する会なのだから間違ってないはず。

ひで爺はそこで使い分けています。
体験してもらうのが目的な場合には体験会なんです。
では、やったことがない人を対象とした場合にはみんな体験会なの？というと、、、
初心者講習会って何？ってなっちゃう。

講習会の目的は技術を伝える為かも知れませんが、その目的は楽しいと感じるから（そこに魅力を感じるから）ではないでしょうか？
ひで爺の考えでは、技術は楽しむためにあります。
楽しさを伝える為に講習会をやっています。

体験会でも最低限の技術を伝えています。
インラインスケートは普通ではない運動ですから、立ち方の基本からして違います。
滑り方は足を逆ハの字にしないと前に進めません。

そうなると、、、
体験会では体験するための技術を伝えます。
講習会では楽しくする為におこなっています。


で、ひで爺の個人的な結論。

伝える技術の質と量が多い場合　→　講習会
技術よりも楽しさ重視　→　体験会

と使い分けいます。


初心者講習会ではちゃんと知識も伝授いたします。
体験会では楽しさをメインに進めます。最低限の講習はおこないます。
体験講習会では体験がメインで講習もやるよって感じです。



インラインスケート楽しいよ！
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