日曜日は鵠沼海浜公園で鵠沼トリックスラローム講習会でした。
そういえば、いつからやってるのかな~って自分のサイトで確認。
リンク切れでした
そんなわけで急きょ少しだけ修復。
2005年7月21日が第一回でした。
その当時のことを振り返ってみます。
当時の鵠沼海浜公園スケートパークは初心者講習会が毎週行われていました。
土曜日もあったような記憶があります。。。
村上氏(ハンドルネーム:uhouho)も最初の頃はここで初心者講習の講師をやってましたね。
そして、uhouhoが抜けて、残りの3人が講師を続けていました。
森さん水島さん松島さんの3人がインラインスケートの初心者講習をやってました。
この頃も毎週日曜日でした。
何回かひで爺もここで初心者講習会やってよ!って催促ありましたが、俺としては何か違うような気がしてお断りしていました。
ある日、森さんから「仕事欲しいなら自分で切り開かなきゃ。俺はいろんなところにFAXや電話使って自分をアピールしたぜ」ってな感じのことを教えてもらい、感動したのを覚えています。
インラインスケートのプロたるものの矜持を垣間見た気がしました。
信念を持って活動しているだけではダメなんだって思いましたね。
そうだ、アピールしよう、交渉しよう!ってね。
そして、主催者に電話したのでした。
「初心者講習会は毎週おこなっているのに、その先の講習会が無い。必要なのはその先の講習会だと思います。その先の講習会をやらせてください。」
電話は残っていませんが記憶ではそんな感じで直談判したのを覚えています。
先方としては初心者講習をやってもらえば良かっただけなんですよね。
交渉はなかなかに大変で苦労したのを覚えています。
最終的にはこちらの熱意に負けてOKが出たって感じでした。
その後の送信メールを発見したので転記します。
-------------
・日程:
月一でしたら
7/31(日)
8/21(日)
9/11(日)
というのはどうでしょうか?
目標となる大会の期日が9/24,25なので
一週間あけて9/11。
一月前の8/14はお盆の為ずらしてみました。
・講習会の目的:
初心者講習を受け、滑れるようになった人を
対象に現在鵠沼にあるパイロンコースを有効活用し
滑れるようになった後の遊び方を提供する。
パイロンを使ったトリックスラロームという競技は
多彩な技があり、練習によって技術が上がっていきます。
滑る滑走感に加え、上達する喜びも味わえる講習を行います。
滑れるようになったら終わりのインラインスケートではなく
それ以上のことも講習することにより
続ける意味をもたせ、スケーターが減ることを防止する。
現在鵠沼では滑れるようになった後はアグレッシブに挑戦するしかなく、
アグレッシブをやる気にならない人は段々とつまらなくなっていくと思います。
スラローム競技は、親子一緒になってチャレンジできる種目です。
・カリキュラムについて。
第一部 13:30~14:30
第二部 15:00~16:00
一日二部制
第一部は前回までの講習のおさらいとして、
この回からの参加でもついていけるようにする。
第二部はステップアップ講習として、
内容は日程により異なる。
第一日目
インラインスケートでパイロンスラロームを体験しよう。
前方向の技を中心に学習する。
前方向(フォワード)系の技である、
フォワードパラレル、フォワードスネーク、フォワードクロス
を練習する。
余裕があれば、フォワードワンフットやヒールトゥスネークの
練習方法を講習する。
※フォワードスネーク:足を前後にずらし前方向にパイロン間を左右に抜けていきます。
※フォワードクロス:足を交差、またぐを繰り返しパイロンをこえていきます。
第二日目
後ろ方向に滑ろう。
後ろ向きで滑る技術を練習する。
基本的に後ろ向きで滑るのは難しいので、
この日はここまでが無難だと思われます。
第三日目
後ろ方向でパイロンに入ろう。
後ろ方向の技を練習します。
バックワードスネーク、バックワードクロスを練習する。
余裕があれば、バックワードワンフットの
練習方法を講習する。
第四日目
トリックスラローム講習を開始します。
トリックスラロームとは、複数の技を組み合わせて
スラロームすることをさします。
まずは大蛇と言う技を講習します。
簡単に説明をすると、フォワードスネークとバックワードスネークの
コンビネーション技です。
第五日目
オープンレッグスを練習します。
第六日目
不知火という横方向に移動する技を練習します。
第七日目
その他のコンビネーションを練習します。
--------------
当初はスクールのような内容を組んでいました。
そして時代と共に内容も変化し、初心者講習も同時にやったり、3部構成になったり、デモンストレーションを入れるようになったり、GGチャリさんの初心者講習会も開始したり、esさんが講師参加してくれたり、鵠沼インラインスケートフェスティバルを毎年開催できるようになりました。
そして、気づけば8年超えてました。
あの時に本当に頑張って良かったと思っています。
沢山のスケーターの楽しみに出会えたことが俺の誇りでもあります。
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そういえば、いつからやってるのかな~って自分のサイトで確認。
リンク切れでした
そんなわけで急きょ少しだけ修復。
2005年7月21日が第一回でした。
その当時のことを振り返ってみます。
当時の鵠沼海浜公園スケートパークは初心者講習会が毎週行われていました。
土曜日もあったような記憶があります。。。
村上氏(ハンドルネーム:uhouho)も最初の頃はここで初心者講習の講師をやってましたね。
そして、uhouhoが抜けて、残りの3人が講師を続けていました。
森さん水島さん松島さんの3人がインラインスケートの初心者講習をやってました。
この頃も毎週日曜日でした。
何回かひで爺もここで初心者講習会やってよ!って催促ありましたが、俺としては何か違うような気がしてお断りしていました。
ある日、森さんから「仕事欲しいなら自分で切り開かなきゃ。俺はいろんなところにFAXや電話使って自分をアピールしたぜ」ってな感じのことを教えてもらい、感動したのを覚えています。
インラインスケートのプロたるものの矜持を垣間見た気がしました。
信念を持って活動しているだけではダメなんだって思いましたね。
そうだ、アピールしよう、交渉しよう!ってね。
そして、主催者に電話したのでした。
「初心者講習会は毎週おこなっているのに、その先の講習会が無い。必要なのはその先の講習会だと思います。その先の講習会をやらせてください。」
電話は残っていませんが記憶ではそんな感じで直談判したのを覚えています。
先方としては初心者講習をやってもらえば良かっただけなんですよね。
交渉はなかなかに大変で苦労したのを覚えています。
最終的にはこちらの熱意に負けてOKが出たって感じでした。
その後の送信メールを発見したので転記します。
-------------
・日程:
月一でしたら
7/31(日)
8/21(日)
9/11(日)
というのはどうでしょうか?
目標となる大会の期日が9/24,25なので
一週間あけて9/11。
一月前の8/14はお盆の為ずらしてみました。
・講習会の目的:
初心者講習を受け、滑れるようになった人を
対象に現在鵠沼にあるパイロンコースを有効活用し
滑れるようになった後の遊び方を提供する。
パイロンを使ったトリックスラロームという競技は
多彩な技があり、練習によって技術が上がっていきます。
滑る滑走感に加え、上達する喜びも味わえる講習を行います。
滑れるようになったら終わりのインラインスケートではなく
それ以上のことも講習することにより
続ける意味をもたせ、スケーターが減ることを防止する。
現在鵠沼では滑れるようになった後はアグレッシブに挑戦するしかなく、
アグレッシブをやる気にならない人は段々とつまらなくなっていくと思います。
スラローム競技は、親子一緒になってチャレンジできる種目です。
・カリキュラムについて。
第一部 13:30~14:30
第二部 15:00~16:00
一日二部制
第一部は前回までの講習のおさらいとして、
この回からの参加でもついていけるようにする。
第二部はステップアップ講習として、
内容は日程により異なる。
第一日目
インラインスケートでパイロンスラロームを体験しよう。
前方向の技を中心に学習する。
前方向(フォワード)系の技である、
フォワードパラレル、フォワードスネーク、フォワードクロス
を練習する。
余裕があれば、フォワードワンフットやヒールトゥスネークの
練習方法を講習する。
※フォワードスネーク:足を前後にずらし前方向にパイロン間を左右に抜けていきます。
※フォワードクロス:足を交差、またぐを繰り返しパイロンをこえていきます。
第二日目
後ろ方向に滑ろう。
後ろ向きで滑る技術を練習する。
基本的に後ろ向きで滑るのは難しいので、
この日はここまでが無難だと思われます。
第三日目
後ろ方向でパイロンに入ろう。
後ろ方向の技を練習します。
バックワードスネーク、バックワードクロスを練習する。
余裕があれば、バックワードワンフットの
練習方法を講習する。
第四日目
トリックスラローム講習を開始します。
トリックスラロームとは、複数の技を組み合わせて
スラロームすることをさします。
まずは大蛇と言う技を講習します。
簡単に説明をすると、フォワードスネークとバックワードスネークの
コンビネーション技です。
第五日目
オープンレッグスを練習します。
第六日目
不知火という横方向に移動する技を練習します。
第七日目
その他のコンビネーションを練習します。
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当初はスクールのような内容を組んでいました。
そして時代と共に内容も変化し、初心者講習も同時にやったり、3部構成になったり、デモンストレーションを入れるようになったり、GGチャリさんの初心者講習会も開始したり、esさんが講師参加してくれたり、鵠沼インラインスケートフェスティバルを毎年開催できるようになりました。
そして、気づけば8年超えてました。
あの時に本当に頑張って良かったと思っています。
沢山のスケーターの楽しみに出会えたことが俺の誇りでもあります。
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どのスポーツでも初心者講習会は多く開催されてるんですよねぇ
ところが中級者以上、もしくは上級者以上の講習会って案外無いんですよねぇ
初級者から脱却し始めてきた人たちが、次はどんな遊び方があるのか、新しい目標というか目指すべき方向性を見せてあげるのは必要なことですよね
頑張ってください、陰ながら応援しています😃
ありがとうございます。
施設の人を説得するのが大変でした。
中々わかってもらえなくって。。。