ひで爺の囲炉裏ブログ

インラインスケート、キックスクーター、ヘーベルハウス、aiboの日記ブログです。現在日記ブログお引越し中、、、

建てる時に知っておきたかったことを壁紙職人の立場で教えてもらった

2014年05月03日 23時00分40秒 | へーベルハウスでの暮らし
ヘーベルハウスがやってきた~

まぁ、工務店さんがやってきたのですけどね。
今日は壁紙の修復にやってきてくれたのです。


階段部分のこの部分。
下地の材質がベニアと石膏ボードの境目がある部分らしく、ベニア板が減ってしまう為段差になりやすいそうです。
壁紙補修の人によると旭化成のこの部分の仕様は止めて欲しいとのこと。
まぁ、変更できない理由が色々とあるんでしょうね。


壁紙を剥がして、出来てしまった段差にパテを塗りこんでます。
この後壁紙を張りなおします。


デスクカウンター部分の壁紙にも隙間が空いてました。
特にこういう木工造作部分は木の変化があるそうで隙間が開き易いとのこと。
棚板の場合には可動棚の方はこういう隙間が開かないのでオススメとのこと。

その他にも部屋の角部分の壁紙に隙間が開いていたり天井と壁の境目に隙間が開いていた部分や、
扉周辺の隙間を白いコーキングみたいなノリで埋めてもらいました。
我が家は内装が白いので隙間が開くと気になるんです。
それがすげー綺麗になりました。

ちなみに、、、
壁紙の貼り方もツーバイフォーとヘーベルでは張り方の仕様が異なるのだそうです。
建て方も違うし特性も違うからだろうって言ってました。
また、壁紙自体も昔とは材質が違い縮むそうです。ある意味悪くなっているようですね。
エコやらホルムアルデヒドやらで材質が見直しになったのかなぁ。。。


ところで建築中、もしくは計画中の方に壁紙補修の人からのアドバイス。
壁紙補修の人によると、、、

・階段室は段差の目立たない色にした方がいい。
1階と2階の境目には鉄骨を使用しているために段差が出来やすい。
光の陰影でちょっとの段差が目立つ。
ちょっとの段差だと補修してもすぐにまた再発する。
特に光沢がちょっとでもある壁紙は注意。目立ちやすい。

・洗面台の横は洗面台が小さくてもキッチンパネルを張るべき。
仕様にしてほしいぐらい。コーキングは長い目で見ると黄色く変色するしタイルは目地が・・・
壁紙は濡れるとはがれやすくなるのでこういう部分は苦手。

・棚は壁紙の隙間が開き易いことを考えると可動棚がオススメ。
 → ただし、隙間埋めてもらったのでこれはあまり考えなくてもいいのでは?と思います。


早く知り合ってれば教えてあげれたのにねーって言われましたが、建築終わった後じゃないと知り合えないじゃん。。。

我が家の洗面台は2台ともタイルもキッチンパネルもやってなーい!(予算的に難しかったので)
そして階段室の段差が夕方から夜になるとちょっと目立ちます。
境目があるんだからしょうがないのかな。

そんなわけで、家ってなかなかに難しいですね~


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