昔から英語にはコンプレックスが強く、全く自信がないまま、ここまで生きてきています。
中高時代は、英語の偏差値が平均を超えたことはなく、英語ができないという理由で理系に進んだものの、文理どちらにも英語はついてくるということをやがて知る…。笑
タイに駐在したからといって、英語圏でない場所で、日本人が多く住むところで、飛躍的な改善は見込めませんでした。
ただ、帰国してからは、海外に住んでいたというだけで、海外経験者=英語喋れるという背番号がつき、勝手なイメージを持たれるのです。
ただでさえ英語にコンプレックスをもつ自分には、耐えがたい現実です。
英会話教室、スピードラーニング、通信教育、オンライン英会話…。これまで色々と投資(お金)しても、さほどの成果は出ないのですが、先日、会社で受けさせてもらったグローバル研修で、少し考えが変わるヒントのようなことがありました。
ネイティブ講師が、ビジネスの世界で公用語はなんだと思いますか?という質問を受講者にしました。
当然、Englishだと、みんな思うわけです。
講師は、いや違う。と。
世界の公用語は、Broken-Englishだと。
世界では、ネイティブスピーカーの方が少なく、Broken-English でビジネスは回っていると言っていました。
英語ももちろん大切だけど、
⚫︎相手の文化を知る。
⚫︎マインドセットを変える。
これが大切と説きました。
なるほどなるほど!
確かにタイでは、お互いにヘンテコなでたらめ英語でも、そんなに不自由はなかったなぁ。
相手を理解して、伝えようとする気持ちが大切なのは、どんなシーンでも同じですよね!
少しホッとして、少し前向きに、英語に向き合ってみようと思う、今日この頃です。
写真は、1月のカナダ出張で食べた肉!そして肉!
コロナで自宅にいることも増えますし、ゆっくり勉強できる良い機会と捉えたいものです。
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