バラクータG9ハリントンジャケット

こちらも英国の永世定番バラクータのG9です。

1938年、バラクータ社が陸軍のジャケットを

元にゴルフウェアとしてアレンジしたのが

こちらのG9ハリントンジャケットです。

全てのブルゾンの原型とも呼ばれている

何の変哲もないジャケットなんですが、

ジッパーを開けた時に覗く裏地の

タータンチェックが格好いいんですよね。

英国ではタータンチェックは家紋のような

存在に近く、この柄のフレイザータータンは

英国貴族のラヴァト卿より使用許可を

得ているそうです。

こういった歴史ある所が男心をくすぐります。

この時期に着るには中にセーターを

着込む必要がありますが車移動なら余裕です。

ラベンハム キルティングジャケット

ついにうちの社員にもコロナ感染者が出て

労働組合の書記長の私は昨日、今日と

対応に忙殺される一日でした。

組合員の案件ですが、会社のガイドラインの

5名以上の会食を破り、罹患した場所が

二次会で訪れたニューハーフのショーパブでは

庇いたくても擁護のしようがありません。

おかげで15日、露天風呂付き客室を貸切で

使える懐石付きの日帰りプランに両親を

招待する予定で予約していましたが、

泣く泣くキャンセル。やりきれません。

ま、そんな気分が落ちるような時も

お気に入りの服を着れば少しは

気分良く過ごせるもの。

今日のアウターはラベンハムのレイドンです。

カジュアルよりのジャケット。

最近、巷ではまたキルティングジャケットが

流行ってますが、やはり英国の永世定番、

ラベンハムのジャケットは物が違います。

もう一着はスーツの上から羽織れる

レクサムというモデル。

先日も地協の新春旗開きに出席する為に

これを着用して会場に向かいました。

オンオフともに使えて非常に便利で

気に入っております。

バブアー ビデイルジャケット

今回はこの季節によく着るお気に入りの

服を紹介したいと思います。

定番バブアーのビデイルジャケットです。

1980年に発表されたこのモデルは

乗馬用ジャケットとして開発されました。

バブアーの代名詞である雨を弾く

オイルドクロスコットン。

乗馬用ジャケットとしてのディテール。

英国王室御用達のマスターピースです。

さすがに冬場はそのままでは寒いので純正の

ファーライナーを取り付けて着用しています。

ジーンズにセーター、レザーシューズを

合わせると品良く纏まります。