ひでくらBlog / 七尾市和倉温泉にある焼肉屋

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能登牛ソーセージ

2017-01-17 | お店

雪が降るとヒマになる。
そんな時は手間のかかるソーセージを普段より手間をかけて仕込める。やった〜!
あまり良くないか。。

ソーセージを提供し始めて1年が過ぎ、フランク(豚腸)ウインナー(羊腸)合わせて5ハンク(1ハンク91m)を超えました。
想像すれば恐ろしい長さです!
この内1ハンクは失敗しましたけどー(°▽°)

保存料、結着剤、膨張剤、着色料、化学調味料などなど無添加の本物を提供したい一心で作り始めたこのソーセージ。

いわゆる市販のやつ無いんか!?と聞かれる事も有りますが、今の所提供する予定は有りません。
こんにち世の中の食材や惣菜類などなど、少し色んなものを使い過ぎでは無いかと疑問を抱いているからです。
よくよく考えると、、それが当たり前になってる所が実は物凄く怖い事なのかもしれません。
ただ、店頭売りの商品などは腐敗や食中毒の問題も大変怖いので難しい所でもあります。

だから出来立てを提供出来る私の店では極力自然のままの食材を使って手作りする。
そんなものを自分は食べたいし、自分が提供する料理はそうでありたいんです。
それに、自分が作った方が美味しい(これは自己満です 笑)

今まで当たり前の本物が偽物? まがい物の様な有様の物や味の様物が実は本物?
もしかしたら、もうすでに疑問に思ってる方も多いのでは。

そんな本物志向の時代がすぐそこまで来てると信じてます。
いや、我々食に携わる者が作っていかなけれなならないのかもしれませんね。

やってもた〜、ヒマやからつい真面目な長話になってしまった。(−_−;)

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