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お金と良縁

2018-05-02 15:29:36 | お話
③お金と良縁


ここで一人さんが話してくれた「お金の話」を少し紹介させてください。

「人ってね、大切にしたものが最後まで残るんだよ。

人を大切にすれば人が残るし、お金を大切にすればお金が残る。

よく『自分はお金が好きです。大切です』って言う人がいるけど、

そのお金が自分のところに来たときに、すぐバックや靴を買ってしまってお金が残らない人っているだろ?

それは、お金が好きなんじゃなく、バックや靴が好きなの。

欲しいものを買うなって言っているんじゃないよ。

せっかく自分のところに来てくれたお金さんを、休ませもせずにまた旅立たせていいのかい?

ってこと」

そして、こう続けました。

「お金ってね、1円玉のお父さんは10円玉、10円玉のお父さん100円玉、
100円玉のお父さんは1000円札…

って続いているんだよ。

人だって、自分の子どもが大切にされていたら、お礼しに行きたくなるよね。

だから、どんなに小さなお金でも大切にするんだよ。

お金から好かれるって楽しいことだよね」


一人さんは、ものをすごく大切にします。

人も大切にするし、お金も大切にするのです。

一人さんがつくった詩にこんな素敵な詩があります。

「お金がないと愛する人を助けられない
だから仕事をしよう」

仕事って、毎日しているとその大切さがわかりませんが、
あらためて考えてみると、とても重要なことです。

仕事をしていてお金を稼がなければ、愛する人を助けることもできないのです。
今までも仕事に助けられたことはたくさんありました。

そのたびに、この仕事をしていてよかったと思いますが、また日々をくり返していくと、その気持ちが薄らいできます。

でもぼくは、一人さんのこの詩を思い出すたびに、
仕事に感謝することができるようになりました。

今のぼくは、愛する人がたとえ最初は自分自身だったとしても、
愛する人が増えていくような素敵な人生をつくっていきたいと思っています。

そして、そうすることでがんばる力が増えていくような気がするのです。


(「斎藤一人 良縁」恋川純弥さんより)

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