現在施工中の建物の断熱材はセルロース(新聞紙)ですが、全ての壁に吹き込む事は出来ません。セルロースが施工できないところには羊毛の綿を断熱材として使います。窓回りや壁面収納回りです。触ってごらんウールだよ・・・コマーシャルがありましたネ。
窓の回りの隙間はこんな感じです。
窓の回りの隙間はこんな感じです。
二本の柱と筋交いです。右の柱には緑のカバーが付いています。右側は和室になります。和室の柱は、仕上げなので傷にならないように、養生してあります。最近は洋間で柱が隠れてしまう事が多いです。和室の仕上げは柱と畳と唐紙と塗り壁、日本の風土に合っていますが、和室、最近少ないです。贅沢品になっています。
現在手がけている。建物に新しい材料を使いました。壁の構造合板の代わりに、パナソニックのケナボードを使いました。合板より薄くて強度は大きいです。
今回の物件に使用する断熱材に相性が良いので使いました。お手並み拝見です。
今回の物件に使用する断熱材に相性が良いので使いました。お手並み拝見です。