最近、目立ってばかりのカウンセリング研究所の片山だ。
隣は、タコ壺保健室。。。
ところで、今日は、山本昌の引退会見があり、食堂のおばちゃんの阿部さんは、
「びえええええええ」
と泣き、
「いくら年だからって、あんまりだあああああ」
いや、落合はロートルなベテランに、記録を達成させるまで、よく待ったと思うがね。
落合の心遣いじゃないか、と言えば、
「う~ん。。。落合ならありえるかも…」
と思い直している。
単純なばあさんだ。
「ところで、原の次は誰だ」
ゲンキンなばあさんは、中島教授に向き直った。
「あ?そんなもん、川相にきまっとるだろうが。他に誰がいる。江川?ダメダメ。あいつは、やらんよ」
「んじゃ、誰がいる」
「誰かいるか?」
「思い当たらねえ。。。」
「駒田は?」
「新庄に何本敬遠球を打たれているか、ゆーつーぶみてみたまえ」
ゆーつーぶ…。
「んじゃ、阪神は?」
「アニキはいわく、亀山…」
そんなジョークかましっとたらしい。が、
「あ、でもいいじゃないか」
「ヘッドコーチで新庄ってことで」
「バカか」
どうやら、嵐熱も少しずつ冷めてきたタコ壺が、和田解任に気をよくしてきた。
が、そのあとの監督は誰だ?には、思い当たらないらしい。
「誰がやっても、同じやでえ、フロントがかわらん限りは。阪神の体質が変わっていれば、V9はおろか、V10でもV20でもかましたるで」
「ほーそーかね」
中島教授が宿敵の監督交代を、冷めた目でみている。
「だいたい、監督が誰になる、オーダーがどうだこうだって、おまえら阪神ファンはなんなんだ」
「26番目の選手やのうて、2番目の監督や」
そうだな、誰がやっても同じだって、よおくわかる発言だな、こりゃ。。。
阪神ファンも、おもろいなあ。。。
で、マジで亀山だったらどうする?
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