開けたままやればいいのだが、食事中に近づくと攻撃的になるので、自衛の為閉めるしかなかった。最近は閉じ込められるのが一番嫌なようだ。かといって室内で野放しにしたら要らんコトするのは目に見えているので、夜は必ずケージに入れているが、まぁ毎晩怒る事(笑)。寝る前に興奮したらイカン。
お蔭でスクーターの足元にケージを置き、山まで運ぶ事が出来なくなってしまった。従ってワンコの散歩は久しぶりに近所へ戻った。ニテコ池と呼ばれる3つの水源池の側に小さな田んぼ横をいつも通るようになった。こんな狭い所で何升の米が取れるかは知らないが、今年の田植えが終わったとこだ。
ビックリしたのは、なんと本鴨農法(笑)。ボランティア?の鴨が除草作業中だった。日によってはこれにシラサギが加わることもある。合鴨より美味い本鴨なんで、田んぼの隅を畑にしてネギを植えたらどーかね?
ニテコ池は子供の頃、水難事故があったとかで立ち入りが禁止されていたがメダカが良く獲れたので岸辺は子供の良き遊び場だった。今はフェンスで囲まれ、誰も入れなくなってしまい、巨大化したコイの楽園になっている。
この日はコイの群れが泳いでいたのだが、その最後尾の岸辺側に群れをつける怪しい奴が・・・正体不明の動物が頭だけ出して泳いでいた。
その部分だけ拡大してみたのがこれ。残念ながら不明瞭なままだが、イタチにしては明らかに大きい。一緒に見ていたおっさん曰く『カワウソや』・・・悪いがそれは無いと思うぞ(笑)何年か前、高知で最後の絶滅宣言を出したくらいだし。
帰ってからウェブで調べてみた。コツメカワウソというペット化された種類が販売されていたが、価格は60万以上。飼い難くなったからと気軽に手放せる金額ではない。ちょっと違う気がするなぁ。イタチも泳ぐが、その姿は尻尾の先まで水面上に出ていた。立泳ぎが得意なイタチがいたとしても頭が大き過ぎる。
関西方面の害獣を調べると、泳ぎが得意な奴がいた。ヌートリアというげっ歯類。頭胴長40-60 cmで泳ぐ姿はまさにこれ。うーん。どうやって確認するかな。肉は美味いそうだが食いたくないし・・・第一、カワウソの方がロマンがあったかも・・・おまけに、売れば60万だもん(笑)
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