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スタジオライブ

レコードで(勿論CDにも)スタジオライブ盤という奴がある。レコーディングの時に客を入れ、拍手や掛け声が入っている。臨場感を得ようとしたのだろうが迫力から言うと、普通のコンサート音源の方が上の事が多い。初めて聞いたのはゴールデンカップスの2枚目だったかな。

もっとも全曲通してじゃなかったので、やらせライブ風だったのかもしれない。各自が名乗ってからソロパートに移り、その度に女の子の黄色い声援が飛ぶるのだが、今思うと『ディ~ブ』『エディ~』はおかしい。ホントのファンなら『トキさ~ン』『コウちゃ~ん』のはずだ。また、この時期に加入してすぐのミッキー吉野の時だけ、名乗ってから声援が飛ぶまでに微妙な遅れがあったのも可笑しい。

音源とは別に、単にスタジオで演奏するライブをこう呼ぶ時もあるそうだ。ラジオの公開番組などにあるらしい。大昔にエアチェックしたコンディション=グリーンがどうもそんな感じなのだが、肝心の録音記録を書き忘れたために不明のままだ。演奏は物凄い迫力で、これが忘れられずその後CDを揃えたほど。



前振りが長いのは、昨日のレポにこのスタジオの話を延々としてしまったため、書くことが無くなったから(笑)。試行錯誤の結果、配置はメンバーが4人で向き合って演奏し、客はその周りに座るというスタイルが定着したようだ。前回は最後に入ったため真紀ちゃんの真後で妙に気まずかったし・・・(笑)



まずはこのスタジオ、オーナーの堀尾さん。マイクスタンドで顔が隠れ撮りにくいゾ。シンバル上の写真は彼らの師匠、故塩次伸二さん。そこに向かい合ったサカチーが写り、心霊写真になっている。



一人だけ、夏のカッコで柱と共に立ってるベースの有福クン。寄りかかってる訳では無く、ベーアンが後ろにあるので立ち位置はここしかない。因みに僕の位置だとほぼ100%がベーアンのスピーカーから押し寄せた低音で、DIからPAに流すというハヤリのやり方でないのが嬉しい。



この日は3番乗り位だったのでサカチーの真後を避け、ちょいずらす。お尻のUP(まだ言うか!!?)を諦め、横顔に挑戦。ちょっと近過ぎるなぁ。2日連荘だったが、飽きない様に一部曲を替えてくれたりして、感謝。



以前、横浜のStormy Mondayの女性オーナーかずきさんに「Fridgeを呼んでよ」と頼んだ時『真紀ちゃんってお尻が可愛いんでしょ。E口クンが言ってたよ』と言われ・・・何故俺に聞く??(笑)。これを本人にバラしたせいか、ちゃんと後ろを向いてくれた真紀ちゃん(爆)。今日の真後ろは俺よりもっと危ない人だしな…



スタジオなんで音がいいのは当たり前かもしれないが、客席に向けたスピーカーはボーカルとギター専用という感じでバランスが最高。ベースとドラムはほぼ生(無論ベースはベーアンの音)という感じで、ライブハウス以上の臨場感を楽しめた。ライブハウスにはまずないエビスも持ち込めたし、またやってね~。

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