6月17日は妹尾師匠の誕生日だ。前日の16日からギターDuoのQCと一緒に3連荘ライブだった。QCとはQunchoさんと長岡忠治さんのバンドで、東京では良く聴かせてもらっていた。その頃はお二人とも東京だったので良くライブをやっていたが、Qunchoさんが関西に戻られてからはなかなか聴く事が出来なくなっていた。
それが関西ツアー中に丁度、師匠の誕生日を迎える。これは行くしかないなぁ（笑）。埼玉に住んでいた時には、西荻にあるテラさんのギターショップに頼み、師匠の愛器ホーナーマリンバンドの好きなキーをプレゼントしていたが今回は適当なキーを選ぶしかなかった。幸い、神戸の石橋に旧型の在庫があった。
ここ庄内のライブハウスLooseは師匠の弟子がやっている。ケーキはダブりそうな気がしたので、斜め向かいの焼鳥屋でバースデー焼鳥を焼いてもらった（笑）。持ち込みでスンマセン。快く許可してくれたマスター、アリガトね。未だに店の名前覚えられないが、ここの焼鳥美味いんだ。
BGMに合わせ、一人で演奏のQunchoさん。僕は良くB.B.KingのCDにハープを合わせるのだが、さすがQunchoさんがやるとCDのランクが上がる。意外にこれいい練習法かも。
一時、体調を崩された忠治さんだが、もうバッチリ状態。新たにギタースクールも始められたと言う事だった。埼玉のギター小僧ども、急げよ（笑）
Qunchoさんはソウル系、妹尾師匠はブルース系で１～２曲ごとにヴォーカルを交代。二人のDuoでもこの方式なのだが、忠治さんが入り演奏に厚みが出ている。すごくいい感じのトリオだ。
昔から良く知ってたのに、師匠とQunchoさんが二人でやり出したのはごく最近の事。出来ればこのトリオも定着して欲しい。なんせ全員67歳、3人の合計が201歳トリオという珍しいグループだもん（笑）。
ケーキ持ち込むとダブりそうという予感は当たった。お店でちゃんと用意しておられ、ライブ終了後に出て来た。67のローソク付き。
最後に『妹尾師匠。誕生日、おめでとうございます。これからも元気で演奏を続けて下さい。』
