歌では更に『その友達の友達も皆な友達だ 右を向いても友達だ 左を向いても友達だ』と続く。こうなるとちょっと眉に唾を付けたくなるが、あり得ない話ではない。SNSで次々に輪を広げる人はこれに近いんじゃないかと思う。ただネットの友達は本当に友達かな？
おっさんの女子高生成り済ましに至っては犯罪の匂いすらするが、ちょっと盛ってみたなんて人は少なからずいるんじゃないだろうか？かく言う自分もSNSはやっているが、投稿を見られるのは友人に限っている。変な人とは関わりたくないから･･･そもそも友人達に変人が多いのでわざわざ新規で探さんでも(爆)･･･は冗談。
SNSの友人も、会ったことのある人ばかり。これはSNSの趣旨からちょっと外れているのは承知している。過去に一度だけ会社の先輩の知人で面識のない人から来た申請をOKし不快な思いをしたことがあり、これに凝りて今のやり方に至った。その御仁は僕が承認をした後、手当たり次第僕の友人に申請し出した。その辺までは『お前らなぁ～』と笑っていたのだが･･･。
困ったのはやたらあちこちで余計なことを言い始めた事だ。それも総量は半端なものでなく、ホントに日中働いているのかと疑いたくなる頻度で投稿していた。ともあれ中学から付き合いのある友人の間に入り、同様に振る舞うのは少し無理がある。あれこれ不要な指図をし出した時点で『あんたのやり方は無粋！且つ不快』と最後通告を出す。
その後、その人のUPが届かなくなったのでブロックしたなとそのままにしていたら『友人から外れているみたいなので、再度承認して』との連絡が来た。AI君がやってくれたか？その頃には他の友人達から『お前の知り合いなんで承認したが、何なんだ、あいつは』という苦情が届くようになっていたので『このままでいい』と再承認しなかった。それから数年が経っているが平安に過ごしている。
先日、被害者？の一人から『これ○○さんのことじゃない？』とその縁を切った奴の投稿を言って来た。内容は僕の友人を取り巻き達とこきおろしているもので、縁を切った自分を褒める。しかし、元はと言えばこ奴から友人に申請した癖に･･･世の中、変な奴がいるなぁ、つくづくそう思う。
