※当ブログ記事は「REV.3」までの内容である事を留意してくださいませ。
友人が
「お前のブログ。絆ばっかじゃねぇか!分からねぇから面白味皆無なんだよ!頭、おかしいだろ!」(相変わらず少し誇張しています)
と、言われて始まった入門講座。
最初に乗る機体は連邦であれば「ジム・トレーナー」
ジオンでは「ザク・トレーナータイプ」(こっちはオリジナルだそうだ)
これらを動かすことになる。
現状、絆はチュートリアルモードがない。
いきなり敵がウヨウヨ歩いているところに放り出されてしまう。
2本のレバー操作に慣れず四苦八苦する事になる。
稼働初期ならそれでいいけどもう5年以上経っているんだぞ。
バンナムのアホめが新規に対して優しくなれよ。
「前進」「後退」「旋回」「ダッシュ」「ジャンプ」の各種移動
「ロックオン」「射撃」「格闘」の各攻撃
ぐらいの基本を順々に教えるようなモードを作るのはなんてことないだろ。
まぁ、ないものに文句を言っても仕方ないので
第3回は操作方法を紹介しよう。
矢印はレバーの引き方を示す。
(↑ ↓)は、左のレバーを前に倒し、右のレバーも手前に引くこととする。
(↓ ↑)は、左のレバーを手前に引き、右のレバーを前に倒すこととする。
・移動方法
(↑ ↑):前進
(↓ ↓):後退(体は前を向けながら後退、後ろ歩きである)
(↑ ↓):右旋回
(↓ ↑):左旋回
(← ←):左平行移動(体は正面に向けながら左に移動、つまり蟹歩きで左にいくと思えばいい)
(→ →):右平行移動(蟹歩きで右)
左のペダルを踏むとジャンプ(ブーストゲージ切れるまで)
右のペダルを踏むとダッシュ(ブーストゲージが切れるまで)
・攻撃方法
射撃:右トリガー(人差し指のボタン)
格闘:左トリガー(上と同じ)
サブ射撃:右トリガー+左トリガー同時押し
タックル:レバー操作(← →)
ロックオン:右レバー親指の楕円のボタン(もう1度押すと解除)
ロックオン送り:左レバー親指の楕円のボタン(有効射程距離内に複数機いた場合に他機体になる)
ダブルカートリッジ武装変更:ダブルカートリッジシステムを持つ機体の武装を選択したときに限り
左レバーのロックオン送りボタンを長押しする事で武装が切り替わる。
・バタフライボタン操作
右レバー上バタフライ:シンボルチャット上移動
右レバー上バタフライ、長押し:遠距離機体のみ、広域レーダーを表示(再び長押しすると解除)
右レバー下バタフライ:シンボルチャット下移動
右レバー下バタフライ、長押し:自軍の耐久力を一斉に表示。
左レバー上バタフライ:シンボルチャット決定+長押しによりボイスチャット展開
左レバー下バタフライ:同店舗の一緒に出撃中の友軍に声を送れる。
さて、ザッと説明したので詳しくしてみよう。
・移動方法
移動方法は、詳しく説明するよりも実際に操作して体で覚えたほうがいい。
ペダルを踏むとブーストゲージを消費することでジャンプとダッシュする。
ゲージを使い切るとオーバーヒートしてしまい、ゲージが満タンに回復するまでダッシュやジャンプができなくなる。
歩く事や攻撃は出来る。ただ、敵に容易に近づかれてしまうので切らさないように戦うのが基本。
と言っても自分もしょっちゅう切らせるのだが・・・(苦笑)
・攻撃方法
「格闘機」「近距離機」「射撃機」は3回連続で「格闘」を繰り出せる。(機体や武装によっては5、6連撃も可能)
「支援機」や「遠距離機」でも「格闘」は可能だが連撃回数や威力は下がるのが多い。
出し方としては連打ではダメで、タイミング良くトリガーを引かなければならない。
両軍で最初に支給されるトレーナータイプにはタイミングが表示されるので練習するのが吉。
それに各機体によって若干異なる。
トレーニングモードだと、各機体タイミングが表示されるので利用するのも手。
さて
「格闘とタックルの違いって何だよ」
って思われるかもしれない。
格闘:手持ち武器(ビームサーベルやヒートホーク)またはパンチでの攻撃
タックル:体当たりまたはキックでの攻撃
「それで、どう違うんだよ」って話なのだが、これが結構、重要なのである。
パンチとキックという攻撃方法の違いではなく、その攻撃である。
これらは「射撃」と含めて三竦みとなるのである。
平たく言えば「じゃんけん」のようなものだ。
「格闘」は「射撃」に勝つ
「射撃」は「タックル」に勝つ
「タックル」は「格闘」に勝つ
「『格闘』は『射撃』に勝つって何だよ?殴ろうとしていて撃たれたらダメージ受けるだろ?」
VSシリーズをやっている人には違和感がある表現かもしれない。
こちらが格闘している最中に相手が射撃を繰り出すと、射撃が当たっても無敵状態となって斬りかかれるという訳だ。
アイコになると「格闘」と「タックル」はぶつかって双方ノーダメージで後方に吹っ飛ぶ。
それで次の行動に移る訳だ。
射撃同士の場合は普通の射撃だから、無敵になる事もなく、双方、当たればダメージを受ける。
この読み合いはなかなか深い。心理学みたいなものだからね。
アイコになったとき
基本的に近い距離では「格闘」が最も攻撃力が高いので「格闘」を優先しがちだがそれを読んで「タックル」を繰り出す。
が、それを読んで「射撃」を撃ったりする。が、それを計算して、「格闘」を繰り出す。
難しいもんです。ちょっとした動きを見て
「コイツは次に格闘出すぞ」
と、思えるようになったらニュータイプだろう。
ロックオンについてだが、敵機を水色で補足したとき、ロックオンボタンを押すとロックすることが出来る。
すると、範囲から切れるまで相手を捉え続けることが出来、「バズーカ」や「ミサイル」などの誘導兵器をその相手に誘導させられるので相手を見つけたらロックするのが基本となる。
だが、その際、攻撃を撃つと相手側にはピピピピと警告音が鳴るので注意されている場合は避けられる可能性が出てくる。
勿論、こちらがロックされて攻撃されると音がなるのでその際、よく見て逃げるのが大切となる。
上級者になるとわざとロックせずに当てる事も可能となって来る…(私には無理)
・バタフライボタン操作。
ボタフライボタンとはロックオンボタンの上下にある2枚の四角形のパネルみたいなものだ。
各レバーに2枚ずつ付いているので計4枚となる。
右レバーバタフライボタン上:シンボルチャット上移動
右レバーバタフライボタン下:シンボルチャット下移動
シンボルチャットとは、定型文の事だ。計10個ぐらいあったかな?
「了解」「応援頼む」「ありがとう」「すまない」
などの言葉が画面右側に表示される。それで、左レバーバタフライボタン上を一度押すことで味方機全員に送信される。
だが、ボイスシンボルチャットの候補の中にもあるので、「応援頼む」など瞬時に伝えたい場合ぐらいしか使われない。
左レバーバタフライボタン上:シンボルチャット決定(送信)と長押しによりボイスシンボルチャット展開
現状の絆において非常に重要な物である。
これを展開中に喋ると定型文が送信される。
「右ルート 敵3番機」など、シンボルチャットよりもより細かい指示を出すことが出来る。
敵味方全員が、シングルプレイならば
「ボイスチャットを制するものが絆を制する」
と言っても過言ではない。
相手の状況を的確に伝え、こちらが取るべき戦術をすぐさま伝える。
自軍の操作技術が相手全員に勝っていても連携が取れなければ敗北する事もあるのだから。
絆の魅力だろう。
左レバーバタフライボタン下:バーストしている仲間に対して声を送る。
押し続けていると同店舗でバーストしている相手と話ができる。
これはインカムを使えば常時会話が可能なのでインカムがしっかりしている店舗では必要ではない。
これらを駆使して相手の戦力ゲージをより減らせば勝ちとなる。
各機体にはコストというものがあって落とすことによってそのコスト分を減らせることが出来る。
「ガンダム:280」 「ザクⅡ:120」と言った具合だ。
だから、「ガンダム」が「ザクⅡ」を2機落として3機目に逆に落とされた場合。
「(-120)+(-120)>-280」ということで、ジオンの勝利となる。
たった「5」の差でさえ勝敗が決まる。
だから、高コスト機に乗った場合、いかに自分は落とされず相手を落とすか、もしくは自分が落とされてもより多く敵機を落とすかが決め手となる。
「じゃぁ、低コストばかりで行って高コストを狙って落とせばいい」
ということになるが、当然、高コスト機の方が攻撃力や機動性が高い機体が多い。
そして、拠点というものがあってそこでは減った耐久力が回復させることが出来るのだ。
低コスト機を倒してから拠点に戻り、受けたダメージを回復して戦線に復帰する。
折角、大きなダメージを与えたのに、全回復した状態で戻ってこられては「ぐぬぬ」と歯ぎしりしたくなる展開である。
「じゃぁ、高コスト機に乗って安い敵機をサクッと倒して自拠点に籠ればほぼ勝ち確定じゃないか?俺、天才」
確かに「5」でさえ違えば勝てるのだがそういう戦い方も出来る。
という話になるが、残念ながら拠点を破壊することが出来る機体がいるのである。
「なんだとぉ?何でそんな面倒くさい機体があるんだよッ!!」
って所であるがこの話は次の第4回「カテゴリー」についての話でする事にしよう。
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さて、前回に引き続き操作についてのお話。
レバーを握って倒すと動く巨大な画面
髭人「こいつ・・・動くぞ」
という台詞をまさに体感した。心躍りましたわ。
開戦時の味方からの「よろしく」というシンボルチャット。
それだけで自分も戦場の中にいると実感した。
↑ REV1.0の時のパンフレット
にしても始めたときは2本のレバー操作による移動には四苦八苦したわ。
髭人「よし!右にジム(自分はザク2)が迫ってくるぞ!ロックしてマシンガン当ててやる!」
レバー操作
髭人「ちょッ!何、左向いているんだッ!」
相手に切りやすく背中を向けてズバズバ切らせて上げていたという状況が続いた。
にしてもREV1.0当時、3連撃が決められなかった。
まぐれで3連当てたときは
髭人「何故?何が起こった?今のタイミングって何?」
自分で驚愕していた。
今に比べてタイミングがシビアでトレーニングモードもなかったし。
それで良く格闘機に乗ろうと思っていたものだと今考えると想像を絶する。
味方には多大な負担をかけていたのだろうと申し訳なく思う。
それでギャンなんか乗っていた日にゃ・・・
にしてもそれで中佐ぐらいまで行っていたのだから我ながらすげぇや。
そうだ。
REV2.0になってボイスシンボルチャットに感動したなぁ。
自分がしゃべった文が発信されるんだから・・・
↑ REV2.0のパンフレット
REV1.0の時は細かいことを指示出来なかった。
より綿密により正確に動ける。
PS)パンフレットの画像は当時何枚かもらっておいたのを撮影した。取っておいてよかったな~。
次回は「機体カテゴリー」について触れていこう。
NEXT >>>>機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第4回
機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 リスト
他のゲームでも最低限のテクニック覚えてから楽しくなるって多いじゃない。
この戦場の絆もそれの一つ
思ったとおりに動けるようになってからが本番なのだろうな、とプレイしてた時は思った。
レバーは嫌いだ、ゲーセンのレバーも、食べ物のレバーも…しくしく