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「ドラクエウォーク」 入門講座 『進め この道我が旅』by 髭人:最後に

2022-06-10 21:00:36 | 「ドラクエウォーク」初心者講座
結構な回数をかけてやっていた髭人による「ドラクエウォーク初心者講座」でありますが
今回が最終回であります。

プレイヤー各々に都合があるだろうが
個人的に無課金ってのは首をかしげる。
「ゴールドパス」を継続してやるぐらいの課金はしてもいいだろうと思う。
絶対ではない。せいぜい

・お金が乏しい「学生」
・複数のゲームをやっていて「ドラクエウォークをかじる程度にプレイしている人」

などは別に無課金でもいいだろう。
金がない学生ならしょうがないだろうし、
他のゲームをプレイしている人なら「ドラクエウォーク」を試食でつまむ程度だろう。
言わばデパ地下やスーパーの試食コーナーでちょこっと口にしている人達と言ったところだ。
それならOK。

うろ覚えだが
「美味しんぼ」でとある浮浪者が
デパートで日本中の名産フェアみたいのが開催されるからという事で
浮浪者がスーツを借りて着用し普段とは違って身なりを小奇麗にして
無料で試食コーナーをあちこち巡って少量の名産品を食べ歩いて楽しむなんて回なんてのがあったが
それに該当するだろう。

それなら特に問題はない。

ダメだと思えるのはSNSのプロフィール欄で

「社会人で
 ドラクエウォークをガッツリやってます!
 けども無課金です!」

なんて言う人である。
個人的に言ってて恥ずかしくないのかなと発言する人の神経を疑う。
だって、社会人、無課金ガチって事は上記、「美味しんぼ」で例えるのなら

「俺は社会人だけど一か所の試食コーナーにとどまって、腹いっぱいになるまで食っているぜ!!」

って述べている訳でしょ?プロフィール欄で。
もはや乞食宣言と言ってもいい。
寒気がする。


本人的には無課金ガチを『ステータス』とか認識しているようだな。
または

 「俺は課金者に比べたら『縛りプレイ』を行っているんだぜ!!
  課金者に比べて過酷なプレイを強いられている!」

という所か?

 「は?
 公式自ら基本プレイ無料って言ってんじゃねーか!
 俺はそれに合わせて無料にしてやってつだけだ!
 他の奴の指図など受けん!」

そんなものは詭弁である。

いくら無料でプレイできるからってそれに甘んじすぎるのも限度があるだろう。
ゲームを作るのもゲームを維持するのって金がかかるものだからね。
みんなして無課金ならそのゲームはどうなんねんって話。
サ終待ったなしである。
それぐらい分かるだろう。まともな社会人ならね。

そういった意味でも社会人でガチを名乗るのなら若干の課金はするのが望ましいと髭人は思う訳よ。

これは「ドラクエウォーク」に限らず課金要素がある全てのソシャゲーにいえる。

ってかゲームに対して「金を払いたいが無課金ガチプレイを貫きたい!!」
って言うのなら有償ジェムだけ定期的に購入してゲームで一切使わなければ無課金ガチも成立するだろう。
(具体的には有償ジェムを使ったふくびきを回さない。パスを購入しないといった所だ)
何故それをやらないの?

まぁそれでも許されている部分があるから開き直るのならそれもよかろう。
無課金ガチがゲームに対して文句を言う奴は正真正銘のゴミである。
乞食が炊き出しで物を食って、出された物に対して「味が薄い」だの「量が少ない」だの文句を言う奴はどう思うか?
そんな奴不要だろ。存在自体が。

「金を払わねぇ奴が口に入れたものについて口出しする権利なんかねぇんだよ!
 とっととアンインストールしろボケが!」

としか言えない。
無課金の人はただもう何も言わず出されたゲームを黙々とプレイしていてくださいという所ではあるかな。

さて…
仕様が大幅に変更になった時や新しいポイントや小技を思いついたら記事を逐一更新するかもしれませんが
最後に「ドラクエウォーク」をプレイする事に関して言いたいことを

基本は

「いのち だいじに」

である。
ちと抽象的すぎるので分かりやすくすると

「自分や他人の命を 大事に」

やね。
まず、「自分自身」
肉体的に大事にしなければならない。
体調不良の時に近くに優良なモンスターが出たからと言って外に出て悪化させるのは好ましくはない。
他にも雨の日などの天候が悪い日に山などの道がないような奥地にレアな『心』が出て
取りに行こうと足場の悪い所で転んで大けがなんて事態もありうる。
下手をすれば死ぬ可能性もある。
後で死亡者が握っていたスマホを付けてみたら「ドラクエウォーク」がついていたとか悲しすぎる…

ちなみに髭人の近所には山が多く日が暮れてほこらなどを見つけてそれに近づいたら

「ぶふぅぅ…」

イノシシらしき鳴き声が聞こえた。
気分的にはリアルモンスターにエンカウントというところだ。
身の危険を感じつつ周囲を警戒しながらゆっくりとその場を後にした。
イノシシでも突進されたら大けが不可避である。何事もなくて本当に良かった。

地方によってはクマなど生死にかかわる動物もいるだろうし
大型ではない蛇や蜂などの有害動物もいるだろう。
それらが発生しやすい場所や時期は大いに気を付けていただきたい。


それに、肉体だけではなく「懐具合」である。
あの武器この武器欲しいという気持ちに負けて
『ふくびき』と言う名の「ガチャ」をやりたいと
『有償ジェム』を買いまくりで実際に金欠なんて事は賢明とは言えない。

「諦めるという心」

を持つのが肝心である。
アニメやゲームなどだと良く主人公が

 主人公「俺は絶対に諦めない!!」

なんて言って戦いを挑むけど、それは創作物だし、ほぼ大体それで勝ちが確定しているからね。
だからこそそれが出来る。

そして…「他人の命」
2022年5月31日に痛ましい事故が起こってしまった。

gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/nagoyatv/region/nagoyatv-013271

44歳の男性高校教師が午後7時45分ごろに車を運転中に「ドラクエウォーク」をやっていて
自転車に乗っていた男性が交差点ではねられて2時間後死亡したという話だ。
車のへこみ具合、フロントガラスの割れの状況から言って低速度で接触というレベルではなく衝突である。

画面を見ながら移動をするのは注意力が散漫となる。
これは車に限らず、バイク、自転車、走り、歩きも同様である。
その上、車なんて乗り物は大きさと重さがある。
人や物にぶつかれば大惨事は免れられない。
その辺りを弁えて行わなければならない。


大事な認識としては
『ドラクエウォーク』は所詮『ゲーム』であると考える事だ。


ゲームをプレイする事が人生を破壊されるようなことをになるのは阿呆のする事である。
ゲームは自分自身が楽しむことが本懐のはずだ。
楽しみから逸脱するような事になってはつらくなるだけではないだろうか?

「ドラクエウォーク」はまずウォーク。
つまり外に出歩くことだ。
近所の普段、行かない所に行き、そこに何か新しい発見があるかもしれない。
毎日、同じ時間をであることを習慣化すると空気の違いも感じ分けられるかもしれない。

そのきっかけとして「ドラクエウォーク」というゲームがあるのだと私は考える。
さて…今日は外でのウォーキングで面白い出会いがあることを願いながら…



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