畑電球

６月からずっといいお天気のイギリスでしたが、あまりにも雨が降らないので
さすがに我が家の芝生もカラッカラ
藁の様に黄色くなってました....


Rと２人で雨乞いしていたわけですが、
その願いが届いたか、火曜日からちょびっとずつ雨が降っています

お陰さまで庭の野菜やお花たちも嬉しそう。

しかし疑問は、１度黄色くなった芝はまた緑の芝に戻るのか....
ガーデニングに詳しいクライアントに聞いてみると、
”大丈夫よ、イギリスの芝は雨が降るとすぐ戻るから”
と楽観的なお答え。
また一から芝を育てるとなると、それはそれは面倒なので
是非このまま元の状態に戻ってほしい、というのが私達の願い。

様子を見るとしましょう




芝以外は一日２回はお水をあげていたので、枯れてはいないのですが
実は...

静かにバトルが繰り広げられておりました。

私猫（もしくはキツネ）の。


夜な夜な猫（もしくはキツネ）が庭に入って来るらしく.....
入って来てただ休んで出て行くならいいんですけど、
野菜畑の新芽が生えている場所に、う○こを置いていくのー！！
ブツをした後隠すのは猫で隠さないのがキツネと聞いたのですが、
日によって土をかぶせていたりかぶせていなかったり、
なので犯人は未だ謎、
奴らは夜にやってくるらしく現行犯で捕まえるにも無理。
いや、捕まえてもね.....



彼らの落とし物は野菜の肥やしになるのでは？

違うんですよ奥さん、猫やキツネのブツはこういう原因にもなりかねるという事でノーサンキューなのです。

最初はRの、今は亡きおばあ様のアイデアらしいのですが、
電球を置いてみました。
日本でペットボトルに水を入れるのと同じ原理？

しかし、その電球の合間を縫うようにポトッ

結局新芽の隙間に障害物を置きまくり（が上の写真）
彼らに用を足す隙間を与えないこと。

これを仕掛けてから、落とし物は見ておりません。
土をかぶせていてもハエがその上を飛んでいるからすぐわかるからね。
（お食事中の方すみません）





その他は元気です。


コジェットもすくすく


インゲン豆のお花はどんな色かしら


期限切れのひなげしの種も４ヶ月かかりましたが
無事にお花をつけてくれました。嬉しい



トップの写真は先週土曜日、庭でRの作ったガモンを食べている時の空。夜8時ちょっと前。


今年はいい夏だな～　（今のところね）