八つ頭でチップス?
朝食を終わりコーヒーを飲みながら皆様のブログを巡回していると、すぐ傍でヒヨドリが「ご飯が無いよう~!」(と、言っているのかどうかは分かりませんが・・・)騒いでいるので、仕方なく砂糖水を作ってやりました。
台所に行ったら「八つ頭」(やつがしら)に目が止まり、ちょっと悪戯(いたずら)を思いつきました。
朝食を終わりコーヒーを飲みながら皆様のブログを巡回していると、すぐ傍でヒヨドリが「ご飯が無いよう~!」(と、言っているのかどうかは分かりませんが・・・)騒いでいるので、仕方なく砂糖水を作ってやりました。
台所に行ったら「八つ頭」(やつがしら)に目が止まり、ちょっと悪戯(いたずら)を思いつきました。
八つ頭という名前は、その形状から子芋が8つの頭に見えることが由来のようで、子孫繁栄を表す子宝、末広がりの「八」がつくことから正月の縁起物としておせち料理にもよく利用されています。
本来、里芋の一種ですが里芋の親芋と異なり、親芋と子芋がくっついているのが特徴です。自宅の家庭菜園でも、毎年、八つ頭1、2本、里芋5、6本、何10年も自家製の種芋で育てています。時折珍しく黄色い花が咲くこともあります。
本来、里芋の一種ですが里芋の親芋と異なり、親芋と子芋がくっついているのが特徴です。自宅の家庭菜園でも、毎年、八つ頭1、2本、里芋5、6本、何10年も自家製の種芋で育てています。時折珍しく黄色い花が咲くこともあります。
ご近所様にも差し上げますが老夫婦だけではとても食べきれず、萎びてしまうこともしばしばあります。
スライサーで薄く切って揚げるですから、油に気をつければ子供でもできる簡単作業です。味付けは例によって、揚がったものに粉末玉葱スープをかけるだけです。
ついでに固焼きクッキーも
highdy は歯が良くない割には「固焼き煎餅」が好きで、クッキーを焼くときもソフトなものより固焼きのものを作ります。クッキーは小麦粉と大量の砂糖またはミックスパウダーが大方の相場ですが、highdy の場合は、アッサリ系のパリパリが好きなので米粉を入れて作ります。
今回はグルテンの多い「うどん」や「パン」に使う強力粉をメインに米粉、コーヒー用の粉ミルク、バンホーテン・ミルクココア(砂糖が少し入っている)のみ。レシピーはいつものようにいい頃加減です。
材料を丼にすべて投入、水を注ぎながらかき混ぜボロボロ状態になったところで適当に練り始めます。まな板にフィルム状の樹脂製まな板を載せてさらに捏(こ)ねてドウ(生地)の完成!
膨張材も入れていないので、寝かせることもなし! 適当なところで綿棒で平らにすべきところを、菜箸を上手く操って5~6回裏返して板状にし、型抜きするだけの手抜きです。
漫画の吹き出しに使うような抜型しかありませんでした!
チョコで文字でも書けばいいのですが、自分が食べるだけですので・・・
多少捏ね不足でまだら模様ですが、気にすることなく電気オーブンで 160℃ 25分でご覧の通り。
見た目は雑で美味しそうでないですが、甘さ控えめで保存食にもなりそう・・・
余談ですが、3種類のまな板
highdy 家には 自宅・別宅とも① 直径約 50㎝ 位の古代檜製(一般素材用)、② 厚み15㎜ 位の樹脂製 (肉、魚専用)、③ 100均で入手できる樹脂フィルム製(果物用)の3種類のまな板があります。
板製のまな板は衛生面の管理が難しく、樹脂製では包丁を痛めます。
「調理師免許」はあっても使う機会もない衛生管理にやたらとうるさい管理官(紫陽花)がいます。が、殺菌・消毒に薬剤は使わず、熱湯と紫外線で管理しています。焼肉やなべ物で、生ものを掴んだ箸で食べようものなら大変なお叱りに遭います。
別宅では、①は一般的な板製ですが、③をその上に載せると、今回のようにクッキーやうどんを作るときには便利です。
「調理師免許」はあっても使う機会もない衛生管理にやたらとうるさい管理官(紫陽花)がいます。が、殺菌・消毒に薬剤は使わず、熱湯と紫外線で管理しています。焼肉やなべ物で、生ものを掴んだ箸で食べようものなら大変なお叱りに遭います。
別宅では、①は一般的な板製ですが、③をその上に載せると、今回のようにクッキーやうどんを作るときには便利です。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
皆様の ポチッ! に心から感謝します。
さといもチップはおいしそうですね。
ぬるっとした食感を嫌がる子供などに食べさせてみたいです。
パリッと仕上がるでしょうか。
いつもご訪問頂きありがとうございます。
八つ頭はジャガイモや里芋の親芋に比べて少々固いので、スライスの際に通常のジャガイモのように大きくすると大変です。
少し面積的に小さく、薄くすれば、食感はジャガイモのチップスとほぼ同じようにパリッ!と揚がります。厚みが厚過ぎると失敗することがあります。
今販売されているはチップスも数え切れないほどの種類がありますが遊び心も各家庭でも大きさと厚みに注意して揚げれば誰にも「パリッ」「ポリッ「カリカリ」などの食感を楽しむことができるのですね。
揚がった後の味付けも工夫次第で色々と
楽しめそうです。
何でもそうですが、美味しいものを作るには少しお金に目をつむる必要があります。
揚げ物全般に言えることですが、できるだけ大きな鍋(highdy 家では大きな中華鍋を使用)を使うことです。
つまり、美味しく揚げるコツは、熱容量の大きい鍋ほど温度変化が少なく均一に熱が通ります。
特に薄物のチップスは、小さい鍋だと急激に温度が上がって焦がしてしまうことがあります。