毎年恒例の鴻巣市のイベント
毎年恒例の我が「花と人形の町」鴻巣市のイベントですが、「鴻巣びっくりひな祭り」に初めて highdy も行ってきました。いつもこの時期は山口の別宅に独居中ですが、今年は紫陽花がとんでもないハプニングを起こしてくれたお蔭で(?)で、とすべていいように解釈して感謝です。
紫陽花も力仕事や長時間歩行もまだ無理だったり疲れるようですが、かなり平常の生活に戻ってきましたので同伴しました。
メイン会場は、JR 高崎線鴻巣駅の傍のエルミこうのすショッピングモールで、他にサテライト会場として、コスモスアリーナふきあげ、花久(かきゅう)の里、パンジーハウス、鴻巣市産業観光館「ひなの里」、吹上生涯学習センターがありますが、紫陽花の回復状態からメイン会場のみとしました。
メイン会場は、JR 高崎線鴻巣駅の傍のエルミこうのすショッピングモールで、他にサテライト会場として、コスモスアリーナふきあげ、花久(かきゅう)の里、パンジーハウス、鴻巣市産業観光館「ひなの里」、吹上生涯学習センターがありますが、紫陽花の回復状態からメイン会場のみとしました。
日本一高いピラミッドひな壇
今回で15回目の開催だそうですが、「15年目もびっくりさせてごめんなさ~い!」をスローガンにやっていて、その高さは約7m(31段)で日本一高いピラミッドひな壇だそうです。よくTVニュースで神社の石段に多くの雛人形を持ち寄って飾るケースは見ますが、ピラミッド型の全面に飾るのは他にないでしょうね。
昨日はたまたま日曜日だったこともあり、ショッピングモールの吹き抜け部分に飾られた雛人形を、大勢の買い物客らが足を止めて見上げていました。
ピラミッドの周りには地元の名店各社から、お弁当、お菓子、野菜類、お土産品、人形関連商品の販売とともに、人形師による制作実演なども見られました。
早めに行って人の少ない間に写真を撮りましたが、モール内のフードコーナーで食事を済ませて帰る頃には大変な人出になっていました。
下から見上げても上から全体に広がるような姿を見ても本当に素晴らしいそうですね。人形の町というと江戸時代から続いている岩槻、鴻巣が全国的にも知られ、その生産量は日本の半分以上を占めるそうですが、埼玉県民は人形づくりの有名店を聞かれると『東玉』「吉徳」「久月」「広田屋」「京玉」「マル武」「丸富」などという名前がすぐに出てくるのかもしれません。人形のふるさとと言われる鴻巣市で
長く続くこの伝統品は子供にも大人にもある種の「心の栄養」として今後も長く長く続いてほしいものですね。
是非一度ご覧ください。とても素晴らしいです。
実は私も初めてで、「エルミこうのす」というショッピングモールも随分前にできたようですが行ったこともなく、この機会にというわけで紫陽花に案内をお願いしました。
モールと駐車場を挟んで反対側には、シアターや市民活動センターがあり、駐車場は確か入庫後1時間は無料で以降30分毎に100円、「エルミこうのす」でお買い物すれば2000円未満で2時間、2000円以上で3時間とゆっくり観賞できます。
人形師の作業風景はテレビでもお馴染みですが、生で見るのも格別です。伝統技術は長く続いて欲しいものですね。