2014.7.23(水)晴、曇り
じょんのびクールビズ
本格的な夏がやってきた。上林の夏は京都の夏に比べれば問題にもならないが、慣れてしまうとそれなりにつらいものである。しかし、どうせ逃げられない暑さなら、夏を楽しんでみようかという気持ちでいる。「暑い、暑い」とぼやいて過ごすより、暑さを楽しんだほうが絶対に得だよね。そこで登場するのが暑さを楽しむアイテムである。
クールビズというのは今や一般的な言葉だけれど、これってお上が勝手に決めた指針なのを知っているだろうか。夏の暑さに対する対処法ぐらいは自分たちで決めるべきでは無かろうか。民間や産業界で提起すべきだと思う。
クールビズの最たるものは、ハワイのアロハシャツだと思う。ハワイでは空港もホテルもショップも役所もみんなアロハシャツでとおっており、それでいて何の違和感もない。アロハシャツって日本移民による和服からの転用というからこれまた驚きである。貧困故の発明といえばそれまでだが、なんという素晴らしい文化のスタートだろう。そしてハワイよりも湿気が多い、蒸し暑い日本で革靴にジャケット、ネクタイスタイルで営業マンが仕事している。これって変だよね。と言うわけでじょんのびはじょんのび独自のクールビズを行うぞ。政府指針なんてメジャねえ。
暑気払い
「植木屋さん、柳蔭をやってかい」落語青菜に出てくる一節である。古典のクールビズの最高峰である。現在の最高峰は、「のどごし生、Ice製法」である。ビールほど人類に貢献した発明はないと思うのだが、このIce製法はさらに優れた発明である。アルコール濃度は1%下がっている、その他に何が変わったのかは不明なのだが、冷たくて涼しくさわやかなのである。本体の温度は変わらなくても涼しさを感じさせる、現代の柳影と言っていいのだろう。
ブルーキック
ニチバンの製品だが、製造中止になっている。ボディパウダーは数あれど、涼しさ、清涼感を満喫できるパウダーは少ない。というよりこれしか知らないのだが、買い占めしていたブルーキックが残り少なくなって、いよいよ薬局で探さなければと思っている。
要するにメントールとサれチル酸が入っていると言うだけのものだが、新たな製品を探さなければ、、、。つづく
最後の一瓶
【作業日誌 7/23】
シマトネリコ植え替え
薪割り
【今日のじょん】じょんもクールビズでアイスノン枕を用意してもらった。気持ちよく寝ていたのだが、写真を撮ろうとすると起きてしまうので、映像なし。