怖いもの(読)みたさで 『スマホを落としただけなのに』 志駕晃著 を読みました。
怖かったですよ~。
この便利なツールについて回る、巻き込まれたくない闇の部分を思い知らされました。
落としたスマホを拾ったのが私ならば、交番に届けるでしょう。
たいていの人はそうするでしょう。
しかし、拾った人が異常者の上にハッカーだったら・・・。
といった、ストーリー展開です。
拾ったスマホのロックを解除して、そのスマホに解析アプリを埋め込んで、自分のパソコンにバックアップデーターを保存しました。
これで、スマホを持ち主に返却した後でも、そのスマホに保存された写真はもちろん、SNSの会話は見放題。 位置情報も取得できます。
物語の中では、さらに犯人は主人公のパソコンにランサムウェアを送りつけます。
ランサムウェア 「ransomware」・・・。
一時、話題になりました。
パソコンのシステムを使用不能にするウィルスを送り、「使えるようにするにはお金を払え」と所有者に要求するものです。
パソコンを人質に身代金を請求する形態から、ランサムウェアと呼ばれました。
「ransom」(ランサム)・・・身代金
では、ウェアは何でしょう。
「+ ware」(ウェア)・・・〚合成語で〛製品・用品・食器類
頑張って和訳すると、身代金プログラム製品(?)でしょうか。
その他のIT用語にも、使われます。
ソフトウェア「software」・ハードウェア「hardware」。
コンピューターウィルスを含む悪意のあるソフトウェアをマルウェアと呼びます。
洒落た言い方として、使われている単語もあります。
台所用品を、キッチンウェア「kitchenware」
ナイフやフォークの銀製の食器類を、シルバーウェア「silverware」
ちなみに、スポーツウェアはスペルが違います。
「sportswear」のウェアは、「+ wear」 で、衣服の合成語です。
とにかく
この現実味を帯びた恐ろしい小説を読み終わって、気をつけようと思ったことは
スマホを失くさないこと。
ロックの暗証番号は、自分の個人情報からは推測できない番号にすること。
変な写真は保存しないこと。
などなどです。
その他・全般ランキング
怖かったですよ~。
この便利なツールについて回る、巻き込まれたくない闇の部分を思い知らされました。
落としたスマホを拾ったのが私ならば、交番に届けるでしょう。
たいていの人はそうするでしょう。
しかし、拾った人が異常者の上にハッカーだったら・・・。
といった、ストーリー展開です。
拾ったスマホのロックを解除して、そのスマホに解析アプリを埋め込んで、自分のパソコンにバックアップデーターを保存しました。
これで、スマホを持ち主に返却した後でも、そのスマホに保存された写真はもちろん、SNSの会話は見放題。 位置情報も取得できます。
物語の中では、さらに犯人は主人公のパソコンにランサムウェアを送りつけます。
ランサムウェア 「ransomware」・・・。
一時、話題になりました。
パソコンのシステムを使用不能にするウィルスを送り、「使えるようにするにはお金を払え」と所有者に要求するものです。
パソコンを人質に身代金を請求する形態から、ランサムウェアと呼ばれました。
「ransom」(ランサム)・・・身代金
では、ウェアは何でしょう。
「+ ware」(ウェア)・・・〚合成語で〛製品・用品・食器類
頑張って和訳すると、身代金プログラム製品(?)でしょうか。
その他のIT用語にも、使われます。
ソフトウェア「software」・ハードウェア「hardware」。
コンピューターウィルスを含む悪意のあるソフトウェアをマルウェアと呼びます。
洒落た言い方として、使われている単語もあります。
台所用品を、キッチンウェア「kitchenware」
ナイフやフォークの銀製の食器類を、シルバーウェア「silverware」
ちなみに、スポーツウェアはスペルが違います。
「sportswear」のウェアは、「+ wear」 で、衣服の合成語です。
とにかく
この現実味を帯びた恐ろしい小説を読み終わって、気をつけようと思ったことは
スマホを失くさないこと。
ロックの暗証番号は、自分の個人情報からは推測できない番号にすること。
変な写真は保存しないこと。
などなどです。
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