サンヒョクがドンヒョクに！

　私は夫のことを”サンヒョク”と呼んでいる。

ヨン友との会話で主人がとか、夫がとか、おとうさんがなんて
な～んとなく話ずらいので
夫＝サンヒョクにしたらとても会話もスムーズで
話題に登場させやすくなった。
「うんうん、そうなの。で、サンヒョクがさあ～・・・」という調子。
　
　先日、そのヨン友との電話をたまたま横にいたサンヒョクが聞いていて
「サンヒョクと呼ばれるのはイヤだ！」と、のたまう。。。
「じゃ、なんて言えばいいの？」
「ドンヒョクがいい！！！」
（なぬ～ッ！おそれおおくも王子の役名でなんて呼べるか？
　ドンヒョク命！！！！！のこの私が・・・！」

サ「いろいろこれからヨンちゃんがらみの計画　してるみたいじゃない？！
　　東京オフ会をソウルで。
　　青龍映画祭だっけ？行きたいとか言ってなかった？
　　もう、ウォーカーヒルも行って贅沢したんだから
　　いいよね？十分でしょ？」

私「イ・ヨンエ（サンヒョクはチャングムファン）のポスター
　　買ってあげるから！
　　ソウル行かせてくれたら生写真もがんばって撮ってくるわあ～。」

サ「・・・。」

私「ド、ドンヒョクと呼ばせていただきます。。。」


　こうしてサンヒョクは”ドンヒョク”になったのでした。

　ああ～ッ。。。

　されど、サンヒョクよ！

　いない時はサンヒョクのままですから！


　　追記：こののち、ヨン友はサンヒョク・ドンヒョクの
　　　　　言い分けですばやくサンヒョクの存在を
　　　　　察するようになりました。