きゃあ~、寝坊!・・・といっても5時28分
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カーテン越しになんとなくいつもより明るくなってきたなあとおもって携帯を見た時の時間
ずっと暗いうちに起きているせいか 少しでも明るくなってしまうと焦る私
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ちぇりんのお弁当作りの後遺症がいまだに残っているんでしょうか。。。
(時は過ぎて今はちぇりん自身がお弁当を作っているのにです)
焦るにはもう一つ理由があって今日は水曜日で採決とおしっこの検査がある日です
前日に尿採取用のコップとふた付き容器を渡されています
まず起きて急いで(なぜか急ぐ
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(各病棟に2つあります。自室のトイレには車イスで入れないため・・・これってちょっと投書したい気分)
とりあえずおしっこゲット(朝からこんな話で申し訳ありません
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お部屋に戻り、靴下を履こうかなと思っていると
どこからともなく看護師さんが現れ『○○さ~ん、採血しますね~』
私が起きたのがわかるのかな?
車イス専用トイレに行く時に見たお部屋の人たちは
誰ひとり起きていなかったのに・・・
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部屋の照明がついたらナースステーションでわかるとか
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で、今日の採血がすごかった!
『今日は2本です。ちょっと チクッとしますよ~』といわれて覚悟したのに
全然チクッとこない
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『2本目交換しますゥ』
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『えつ?いつ刺したの?』
いままでも『この看護士さん上手だなあ!!!』と思う人はいたけれど
こんなにすごい採血ははじめて
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『あなただったら毎日でも!2本でも3本でもOKよ』
いたく感激して『すごい!すごい!』とほめたたえました
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『たまたま角度が良かっただけですよ~』って謙遜されてたけど
針を抜くときも全くわからず彼女の採血はすばらしい技術だと思ったのでした
(しかしながら もう一度採血してもらって今日のことは偶然ではないのを確認したいわ
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その彼女、昨日から気になっていたのですが歩くときにとっても足がいたそうで
まるでしばらく前の私のような歩き方(かなり体がゆれて片足をひきずる)
パソコンやいろんなお仕事道具がのったワゴンを前に
かがんで下の物をとって立ち上がるときなんか本当に大変そう。。。
足の悪い方ならよくわかると思いますが
この、かがんでから立ち上がるという行為はできたら一生したくない動きなのです
何気なくしている日常行為の中で結構多くあるのがこのかがんで立ち上がるなのです
私もなるべくしたくないので
すべてのものが立って手の届く所に置いたり他にもかなり工夫していましたが
母のところに行ってのお世話ではそうも言っておられず本当に大変でした
だから彼女の姿をみて他人事ではないくらいしんどさが伝わってきてかわいそうになりました
でも、なぜか、その原因を聞くことはためらわれました
彼女の痛みが一時的なものであってくれたらと願います
はやくよくなってがんがん採血してほしいなァ
今日も山並みがきれいです
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