九州の案山子何が起か分からない 田舎覗いて 超人 揃い  

食料危機 起ります 自分の食物 国内産でお互いに 農家お 愛して

日本以上にウイルスを警戒する韓国の強烈な危機意識

2020年02月04日 16時25分16秒 | 九州の案山子

マスクをして徴兵検査を受ける韓国の若者たち。2020年2月3日、ソウルにて撮影(写真:ロイター/アフロ)© JBpress 提供 マスクをして徴兵検査を受ける韓国の若者たち。2020年2月3日、ソウルにて撮影(写真:ロイター/アフロ)

(平井 敏晴:韓国・漢陽女子大学助教授)

 それは異様な朝だった。ソウルの街にマスクをつけた人があふれているのだ。

 元々、韓国人はあまりマスクをつけず、マスクといえば日本人の代名詞のようになっていた。それが、PM2.5(大気汚染を引き起こす「微小粒子状物質」)の騒ぎでこの数年、マスクをつけるのは隣国事ではなくなってきた。見慣れてきたはずの韓国人のマスク姿だが、その日の朝の光景には驚かされた。ソウルの片隅にある我が家の近所でさえも、ここは日本ではないかと見まごうまでに、マスクをつけた人であふれているのだ。

地下鉄内では7割近くがマスクを着用

 そうなった理由は言うまでもない。新種のコロナウイルス拡散が韓国でも現実味を帯びてきたからだ。

 中国・武漢在住で春節の休暇を利用して一時帰国していたという韓国人が、感染していることが判明するまでの数日間、江南界隈を中心にして街中を歩き回っていた。ちなみに感染者が滞在していたという江南のホテルでは、キャンセルが相次いだという。そのホテルだけでなく、周辺の飲食店やカフェにもその感染者は立ち寄っていたわけで、そうすると、江南はもしかしたらさらに感染が広がっているかもしれない。いや、江南で感染が広がっているのであれば、ソウル全体に広まるのは時間の問題だ。そう考える人が出てくるのも無理はない。

 ともかく、誰もかれもがマスクをしているのだ。職場への道すがら地下鉄を利用しているのだが、あの朝を境にして、車両内では6割以上、いや、7割近くがマスクをするようになった。まるでマスクをしないで歩いていると、白い目で見られているような気分になる。

 2月1日に私は一時帰国のために羽田空港に降り立ち、その後東京都内を移動したが、さすがにソウル~東京間の機内や羽田から浜松町までのモノレールはマスク着用率が高かったものの、山手線などでのマスク着用率は4割程度だっただろうか。ざっと見ただけでも、東京よりもソウルのほうがマスク着用率が圧倒的に高いのだ。

 

札幌 雪祭り 始まりました よ


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (憲さん)
2020-02-05 05:06:31
雪不足で心配されていた雪まつり
今年も大きな雪像が出来ているようですね
一度行った事があるのですがもう一度行ってみたいものです(^_^)
返信する
憲さん様 (九州の案山子)
2020-02-05 09:47:20
お早う御座います
ヒマジンさん居ればねー
いろいろ教えて呉れるが断念です
返信する

コメントを投稿