さぁ 本日は年に一度のクラブ内大会でございます。
総勢100名以上の参加者。
練習生のみんなも 選手チームのみんなも 愛好者の皆さんも
この日に向けて たくさん練習を続けてきたと思います。
柊樹兄弟ももちろん 大会を意識して練習してきたんだと思います。
が・・・
弟の樹選手が水曜から発熱。
アレを疑いましたが
アレではないみたい・・
ということは アレかも・・
病院へ行ったところ インフル陽性でした・・
その日39度まで熱が上がり 大会の欠場を判断。
調子を上げてきていただけに 残念でならないけど 一番悔しいのは本人だと思います。
最後まで 出れないかなぁ と言っていた弟に
人にうつしてしまうかもしれないし、今出ても十分な演武も出来ないだろうから。
と納得してもらい。
人にうつしてしまうかもしれないし、今出ても十分な演武も出来ないだろうから。
と納得してもらい。
来年 もっとパワーアップした姿を見せよう!
ということで、兄だけ連れて出発。
いつものように 無事と活躍を願い会場へ
第70回江別市民体育大会
第24回江別武術太極拳市民大会 @大麻体育館
第24回江別武術太極拳市民大会 @大麻体育館
本日 兄の出場種目は
自選太極拳 と 国際第三套路太極剣 の2種目
午前中は練習生がメイン。
いつも札幌の道場で見かけている子や イベントなどで観たことのある子たちの競技を観戦。
ほんと、子供って少し見ないうちにグングン上手くなる。
自分の順位が気になる ちびっ子達。
かわいい・・・
午後の競技 一発目は兄の自選太極拳
一般的にはシニアの競技種目ではありますが、クラブはジュニアの競技としても採用しています。
その名の通り 規定の套路ではなく自分で構成した内容での演武。
必須動作を入れその中に自分で選んだ難度動作を申請し、それに沿った採点を受ける。
イメージ的にはフィギュアスケートに近いです。
フィギュアで例えると スピンやステップ、ジャンプを必ず入れて、
フィギュアで例えると スピンやステップ、ジャンプを必ず入れて、
順番やジャンプの回転数などを自分で申請する のと同じ感じです。
失敗しないように無難にまとめると ある程度の点数は出るけど自分より高度なことをする選手には勝てない。
ので、兄も完成度はまだ低いけど何度か成功しているジャンプなどを申請した様子。
勝つために。
初めての自選 戦う相手は長拳の有力選手たち。
ちょっと緊張気味ではあったけども 堂々とした演武
やはり成功を目指して申請したジャンプの回転数が足りず減点となり
3位でフィニッシュ。
2位まで入賞で 2位とは0.01ポイント差でした。
兄はジュニアでの引退をほのめかしているので
兄の自選競技を観ることはできないかなぁ と思っていましたが
今回観ることができ 父は感動。
よくやってくれました。
もしシニアでも続けることになったら 今回のこの経験が基盤になるのかな。
2種目目は 太極剣
立場的に入賞を義務付けられている状況
もちろん下からの突き上げもあるけども
最大のライバルは今年国際大会で3位になった女子選手。
なにせ容姿も美しいのです・・w
結果 女子選手との高レベルな戦いを制し
9.4の高得点で優勝!
おめでとう!
なんとか面目躍如ですね。
本人もホッとしたことでしょう。
帰りの車で やっぱり結果に対するプレッシャーはあるの? と聞いたら
毎回あるよ。 無冠には終われない。 と言ってました。
まずは栄冠。 よかった。
今日はゆっくり休んで 明日に備えよう!
自選のジャンプの着地で痛めた脚が気になる・・