ついにエヴァンゲリオン

お待たせしました、エヴァです。つかみは？

…伊吹マヤたんが盛岡出身なのは嬉しいですね…たしか、そういう設定が後付でなされたはず。そーすっと俺の後輩？とか夢は膨らみ広がるのですｗ

俺はカナーリの筋金入りのロボット好きだと思います。中学の時美術のレコードジャケット（ＣＤではないのだよｗ）の課題でジャイアントロボを選び周囲をひかせたものですｗ大学一年目には今川監督版のジャイアントロボ第一話をバンダイビジュアルさんに手紙を出してビデオテープをお借りし、２００インチスクリーンをレンタルして寮の前で上映しました…バンダイビジュアル様！そのせつのご厚意今でも忘れておりません！

…おっとこんな調子じゃどんだけ長い話になるんだよ。エヴァの話をしなくちゃね。
俺はＵＴＭＣというヲタ系パソコンサークルに入っていたんですが、そこで「トップをねらえ!」に出会ったのです。上京前からその存在はレンタルビデオ屋で知ってたんですがジャケットで「なんかあんまり…観たくネェなぁ…」と食わず嫌いだったんです。ところが観てびっくり！ＯＰもＥＤもすんばらしいし、５話６話のキレッぷり、「す、すごすぎるぅうぅぅぅ！！！」てなもんでした。９４年頃、確か0083も終わって俺はかっちょええロボットの出てくるアニメに飢えていたのです。俺はロボットのデザインにはうるさいので、とりわけその頃は勇者シリーズの箱型ロボにはアレルギーがあったのでマイトガインとかジェイデッガーとかしかないロボットシーンにフラストレーションをためまくっていたんです。

…そしたらある月のNewtypeを読んで人生バラ色おしゃべり七色！ガイナックスが「トップ～」「ナディア～」の庵野監督でテレビシリーズのロボットアニメをおやりになるりですますとの記事が！！これは観なきゃ～！！先行情報のページを繰り返し繰り返し読むわけです。俺、寮風呂の掃除をしながら床タイルにNewtypeのそのページ開いて置いてときめきながらデッキプラシ動かしてましたからね…。「この、そばかすの女の子がかわいいな」…本放送ではそばかすはとれましたが後のアスカですね。俺ははなっからアスカ派でした。今思えば赤毛のアンあたりが俺の意識下にあったんでしょうか。俺、赤毛のアンシリーズはほとんど読みましたから。「アンの娘リラ」とかね。…アンの監督、なんちて。

で、いよいよ９５年の１０月（だったと思いますが）、テレビ東京ではじまったわけですが…
「…アリ？ＯＰが走ってない…ナディアと同じだな～。…なんですと？神話になれですと？エー！？」…俺はその時無神論者だったのです。後で知りましたがＯＰは本田雄さんで庵野監督の担当じゃなかったんですね。「エンディングはフライミートゥーザムーンか。まあそこそこのセンスだにゃ」スネークマンショーだったか「ぞうしょく」で昔から知ってましたから。

一話の印象はあまり覚えてません。内容に狂喜乱舞とまではいかなかったんじゃないかな？８話で「おお！通常兵器でとどめ！パターンやぶりぃ！」と嬉しかったんですが、実はその後観るのをやめてしまいます。…どうした俺！お前が悪いのか庵野監督が悪いのか！後半へ続く！