ひじきごはんを食べましょう(sorry, this blog is UNDER CONSTRUCTION←おー

どうもひじきごはんです。ほんとに食べちゃだめですよ、俺のことをね。

ダヴィンチコード感想 in mixi

2006-08-01 14:46:58 | Weblog
05月21日 05:51
現時点で提示出来るキリスト教圏の最高峰作品。

だがこれが究極ではあり得ない。けど更に言うなら、これはエンターテインメントであって。まあへこみましたけどね俺は。

シラスが現代アメリカのアナロジーならそうなんでしょうな。

そして、日本で今問題にすべきはロマノフ王朝なんですわ。そのあたりもまぜっかえし乙です。

ROMA-NOV 新生ローマ。

まあ観るべき映画でした。これを見逃すことはありえなかった。でも誉めたくないし面白かったとも言い難い。

しかし、千年以上前にも政治的にアツい季節がちょくちょくあったことを映像使って報せてくれたのはとてもよかったし、中世暗黒時代をきっちり(流行りと一線を画して)暗黒ととらえて描いていたのにも好感。

現時点での最高ということで☆五つ。面白いとか好きとかいうのではありません。

そうそう。まだ不誠実なところがあるんです。

繰り返し「何を信じるかだ」という言葉が出てきて、それ、なんとなく肯いちゃうでしょ?俺も初めそうでした…が、そうじゃない。これは不誠実ですわ。

あなたが

何を疑っているか

何を口に出せないでいるか

それこそが重く大きいのです

「信:のぶ」、ということは、信じるとは疑わないことではない。「のべる」ということ。口にすること。

そのあたりから既に日本は頭がおかしい日常会話をしてるのですが、知ってました?

あ。それから。これ、EVAへの10年遅れたレスポンスですよきっと。

コロンボ並みにそれから。

俺たちは70年代~80年代、愛も正義も平和も嘲笑ってたわけですが、それはそれが「偽りの」が頭についていたからであって、「眞の」それを嘲笑うべきではないんですよね。この作品を「失笑」で迎えた香具師のほとんどは、つまびらかにすれば「失笑」される人生を送ってきてるのではないかなとも。それを隠し通す…墓まで…人生を選ぶのなら、死ぬまで「失笑」してたらどうですかと。

ただ俺も「失笑」wしましたw

なぜ?

結局女性マンセー映画だったのか、と最後思ったから。サザエさん。

5月24日
戸田奈津子さんは非常に恣意的な意訳をしますね。
教条的というか、説教臭いというか、権威擦り寄りというか。

冒頭近く、刑事二人のやりとりで、ジャンレノは「~しちゃいかん」とは言ってないのに、それをつけたす。

混乱して自信を失いかけているジャンレノが誰が悪いのか部下に問うシーンで「司祭か?」を「司祭の期待か?」へ。

割とうさんくさい方なのかもしれませんね。バイアスのかかったデバイス。

それから…なぜマリアの骸が力の源となるのか…。

マリアが両性具有だったとしたら、処女懐胎の辻褄が合うんですね。

更に言うと…マグダラのマリアって、本当にいたのでしょうか?

流石にまずいですよね、色々と。流石に隠すでしょう、色々と。

7月4日(アメリカ独立記念日)
マグダラのマリアは、存在しない。

マリアは、一人だ。

マグダラのマリアが存在して、ダヴィンチコードの示すとおり聖杯だったとする。

しかし、ただの女である彼女をミイラにしてまで遺す理由が無いし、彼女の亡骸が権威の源泉となる秘密とそれではなりえない。

聖杯は両性具有であり、処女懐胎の理由を説明するから権威をもたらすのだ。

ということは聖杯はマリアである。

ということはキリストは母親であり父親である存在を娶ったことになる。

近親相姦もしただろうし、近親相おカマもホッタだろう。

今のアメリカの暗部そのものではないか。その子孫が生き残っているとすれば戦慄の事実だ。どれだけ2000年の間世界を淫らにしてきたのだろうか。

キリスト教の罪深さと闇は計り知れない。いや、計り知れた。もうキリスト教は終わりだ。さよなら、ジーザス。

アレッ

△が男で▽が女なら、ユダヤ教は両性具有崇拝宗教?

追伸:ここまで読み込まないと「失笑」で迎えられた訳がわからないでしょ?

追々伸:おばかさんたちが髪の長さをやいやいおっしゃるが、短髪が謎に興味持つわけないやん。短髪は思考停止の象徴やん。

ハゲの探偵はいない。コジャックは刑事。秋田県警並みに捏造捜査してたかもですよ、コジャック。

それと、「失笑」したやつはバカですね。俺もバカでした…しかし、マリアが両性具有のくせに「女」として知られ、女として生きたことが「女性上位」を生んでいるのだから、俺の失笑だけは正しかったのでしょう。それを指摘しないんだもの。「マリアは女ではない」とか一文をつけたせばいいんだけどね。「マリアは男でもある」でもいいな。

これは戦慄すべき映画ですよ。白人の白旗だ。

7月18日
なんでイエスの子孫が生きていることがそんなに一大事なの?って人へ。

世間の人々をド淫乱にしたてあげている諸悪の根源がその子孫の性嗜好に起因するからです。大人しく奥さんとだけセクロスしているタマじゃないうえに、女なら男にモテモテ、男なら女にモテモテ、そしてバイである可能性も超高確度。近親相姦もオッケーよ。乱交レイプ楽しくて仕方ない。幼い処女破瓜のお遊びもみんなで愉しみましょう。

そして、そんなやつらを神聖視しているポンチ絵が今なんですよ。

7/31
更に言うと、これはヤリチン・ヤリマンへの死刑宣告です。なぜなら、ヤリチン・ヤリマンはこのマリアとイエスというカップルに権威付けられてモテていたから。マリアとイエスが近親相姦で近親相おカマだと喝破されたからには、あんたがたのモテ術は徐々に徐々に消えていくでしょう。

残念だね。きっと、そういう生き方をしてきたやつらが「ツマンネー」と言っているのだと思います。
コメント
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