先輩に連れられて一流企業の応接室に来た。
見るからに紳士な重役としばし歓談。
「おお、もうこんな時間か。紅茶の時間と洒落込もう。構わんね?メルヘンひじきごはん君。」
「はい、もちろんです」
時計はほぼ三時を指していた。
お。女子中学生とおぼしき制服姿のおなのこが二人、紅茶を運んできた。…やべぇ!超かわいいじゃん!
「どうぞ」
「ありがとうございます」
一口。うまい!うまい紅茶なんてあるんだな!!!ちょっと一流企業の恐さを感じていると。
「メルヘンひじきごはん君。遠慮せずに茶受けも愉しみたまえよ。ささ。」
「………?」
目の前にあるのは紅茶だけである。するとかわいい声がした。
「おわかりになりません?お口にあいますとわたし嬉しいです(にっこり」
女子中学生ちゃんが胸に手を当てて微笑んだ。
「…………。…………Σ( Д )」
キャーと叫んで俺はソファから30cm飛び上がるとそのまま高層ビルごと飛び出して盛岡まで550kmすっとんで逃げ帰ってきた。
で、今がある。
見るからに紳士な重役としばし歓談。
「おお、もうこんな時間か。紅茶の時間と洒落込もう。構わんね?メルヘンひじきごはん君。」
「はい、もちろんです」
時計はほぼ三時を指していた。
お。女子中学生とおぼしき制服姿のおなのこが二人、紅茶を運んできた。…やべぇ!超かわいいじゃん!
「どうぞ」
「ありがとうございます」
一口。うまい!うまい紅茶なんてあるんだな!!!ちょっと一流企業の恐さを感じていると。
「メルヘンひじきごはん君。遠慮せずに茶受けも愉しみたまえよ。ささ。」
「………?」
目の前にあるのは紅茶だけである。するとかわいい声がした。
「おわかりになりません?お口にあいますとわたし嬉しいです(にっこり」
女子中学生ちゃんが胸に手を当てて微笑んだ。
「…………。…………Σ( Д )」
キャーと叫んで俺はソファから30cm飛び上がるとそのまま高層ビルごと飛び出して盛岡まで550kmすっとんで逃げ帰ってきた。
で、今がある。