ひじきごはんを食べましょう(sorry, this blog is UNDER CONSTRUCTION←おー

どうもひじきごはんです。ほんとに食べちゃだめですよ、俺のことをね。

00:00

2006-09-24 18:23:09 | Weblog
477 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 16:35:26
蒼髪の乙女は素裸だった

その星の激変は終わったばかりだった

乙女が恋うた少年は 亜麻色の髪の少女と波打ち際に並んで横たわる

それを乙女は見た。そして、そこを、静かに去った。

478 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 16:41:17
乙女は公園の物陰で休む

やぶれた恋心。口にしなかった言葉。二つの月。

乙女はひざこぞうに顔をうずめると いつかすすり泣く。

静かに眠る世界。 



481 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 16:49:10
乙女の涙が止まる

音色が聞こえる。ギター? 誰。どこ。

時計台の上に誰かがいる。白い月を背に。

482 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 16:54:08
時刻は00:00

眼を戻すともう人影は無い。

そして足音が近づいてきた。

本能が乙女の身を隠す。



485 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 17:02:41
「女」

テノール。痙攣を、一回。乙女は木陰から出られない。

バサッ、と何かが投げられた。ジャケット。そして、足音が遠ざかる。

486 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 17:05:15
>>485
オナニー野郎はうざいよ

487 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 17:10:59
エンジンの音がした。乙女は急いでジャケットをはおると、
ヘッドライトの光に向かって駆け出す。

サイドカーの男は立ち去ろうとしている。「待って」
男がこちらを見る。背中から突き出すギターの二本の持ち手。

「わたしを、連れて行って」
「…何処へだ」
「道は教えるわ」



489 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 17:21:33
灰色の金字塔は、まだ健在だった。

(中略)

「…俺の仲間の一人が、仲間を全員破壊した。俺を含めて。
それが正義だった、と、やつは言うだろう。だが、俺にはそれが
許せない。怨念かもしれん。機械仕掛けの。」
「その人を追っているの」
「そうだ」
「あなたも壊されたのじゃないの」
「左手が動いた」

(略)


491 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 17:33:39
「お前たちが戦った17の敵。それと、やつを操った存在が同じならば。あるいは、俺が操られていたのか。ならば、なぜ俺は甦ることができたのか。俺が知るべきことは多い」
「そう」
「知っているか。お前たちの戦った相手は前衛だということを」
「え?」
「お前の知ってる名前が敵の名前のうちにあったか」
「いいえ」
「ならばそういうことだ。敵の主力は健在、よく名前の知られたやつらがな」
「わたしはどうすればいいの」
「再び仲間と共に生きろ。まだ誰もが生きている」
「また戦わなくてはならないの」
「俺はそれを望まない。しかし、誰もがそう願っているかどうかだ」
「あなたはここにいてくれないの」
「俺にはやらねばならんことがある。」

(略)

492 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 17:44:06
郊外の駅舎の前でぼくは泣き崩れた。もう二度とあの人とここを訪れることはないだろう、そうさぼくは彼女にとって最悪の男。
涙であたりの景色がくもっていて、なおかつまわりに誰もいないのをいいことに、叫んだ。
しぬのはいや! しぬのはいや!
駅舎はみすぼらしいくらいに小さく、奥にめをやればホームが見える。ホームの奥にはススキ、さらに奥は山の裾野である。

493 :名無し物書き@推敲中?:2006/09/24(日) 17:45:40
「行ってしまうの」
「ああ」
「…また…逢えるの」

男は答えずイグニションキーを回した。

爆音の中男が叫ぶ

「九人の戦士がいると風の噂で聞いた!彼らもまたこの世界の迷宮の中にある!しかし、いつかは…!!」
「いつかは…なに!?」

サイドカーは爆音と共に去ってゆく。

「さよなら!…わたしと同じ名のひと!」

乙女は、叫んだ。

彼女の、生まれて初めての叫び声だった。
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すってんころりのすけ      きよ

2006-09-24 10:56:37 | Weblog
121 :渡る世間は名無しばかり :2006/09/24(日) 10:16:08.58 ID:bF7h8UZY
前九年の役にて源頼義、源義家率いる軍勢に厨川柵(岩手県盛岡市)で破れ、九州に配流された安倍宗任の末裔という。

ぶったまげた。答はそこに転がっていたのだ。うかつなり、メルヘンひじきごはん!!!ぺっこかんがえればわかるべす!!!

これだから政(まつりごと)はな…さすが、一万年の歴史、蝦夷なり。と。持ち上げておく。エトランゼとしては。
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寝る前ポエム

2006-09-24 02:42:00 | Weblog
いつもどこでもバギクロス。
そんなあなたにマホカンタ。
おちゃめなあのこはパルプンテ。
いっそふたりでバシルーラ。
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