ヨナイにもこんなかわいいこおるんや
というコをたてつづけにふたり観る ひとりはスーパーのレジ子ちゃん
センスのいいウールのカーディガン。千栄子ひとすじ
ホンデ
帰りの山道で孫とおばあちゃんと 少し離れたおじいちゃんをみかけたんだが なんでこないんだ と無言でいぶかる爺さんを観て思い出したことがあった
まだチラシくばりクビになってないとき
母校盛一の近くのアパートでなにか怒鳴っているおっさんが居た
ドアをガチャガチャとやっている。入りますよ とか言っている。世情が今より闇桃色だったのでいやなかんじである。もし住人が女の子なら?
入っていってしまった。そー と近づいてドアを開け
靴を確認。なんだ男かな?離れる。
しかしまだ不安で眺めていると カーテンが揺れた。
やっぱり戻る。ほどなくしてオッサンが出てきた まあおかしなことをする暇はなかったかな。
「いいんですかそういうことして。問題あるんじゃないですか法的に。」「大家です。」「知ってます。」「おやごさんも困っているんだよ。」『フム。』
しかしやはり今考えると異様だった。無理矢理鍵をこじあけて中に入る必要など大家にあるものだろうか?
をれは50代60代をそうゆう眼で眺め続けている。
というコをたてつづけにふたり観る ひとりはスーパーのレジ子ちゃん
センスのいいウールのカーディガン。千栄子ひとすじ
ホンデ
帰りの山道で孫とおばあちゃんと 少し離れたおじいちゃんをみかけたんだが なんでこないんだ と無言でいぶかる爺さんを観て思い出したことがあった
まだチラシくばりクビになってないとき
母校盛一の近くのアパートでなにか怒鳴っているおっさんが居た
ドアをガチャガチャとやっている。入りますよ とか言っている。世情が今より闇桃色だったのでいやなかんじである。もし住人が女の子なら?
入っていってしまった。そー と近づいてドアを開け
靴を確認。なんだ男かな?離れる。
しかしまだ不安で眺めていると カーテンが揺れた。
やっぱり戻る。ほどなくしてオッサンが出てきた まあおかしなことをする暇はなかったかな。
「いいんですかそういうことして。問題あるんじゃないですか法的に。」「大家です。」「知ってます。」「おやごさんも困っているんだよ。」『フム。』
しかしやはり今考えると異様だった。無理矢理鍵をこじあけて中に入る必要など大家にあるものだろうか?
をれは50代60代をそうゆう眼で眺め続けている。