頭の中でリフレインする歌というものがある。たとえば
木村カエラのbutterfly。をれはこれがきらいだ。きらいな種類のうただ。しかあし
そういうことと無関係にリフレインして止まらない。これは困る。で
をれは木村カエラの当該曲が頭で止まらなくなると、倖田來未butterflyを無理矢理起動する。木村カエラのがリフしなくなるまで。そもそも
木村カエラの当該曲は、ムーンライダースのなにがし某という男がプロデュースした流行歌政治学にのっとったものらしく、をれは感心してない。
ウェディングソングになっているのもケッといった感じである。もうひとつある。
神のみぞ知る世界のアイノヨカン。これ、ぱっとみキャッチーですごおくノリがよくて騙されてしまうが
なみだあふれだすの なに。それなら涙はもう捨ててゆくとうたったゆめりあのpreacious tresureに軍配が上がるじゃないか。こっちだ。
ところがノリがいいから頭から離れない。格闘する。
なにやってまんのや神経だが当人は必死である。