ちらっと見える瓦屋根は、とんかつチェーンかつ壱のもの。そこで
をれは、母親に最近何度もおごってもらっている。肉もやわらかく、また、不審者にも思われがちなをれへの対応もやわらかい。しかし。
をれの社会的立場なのなら
半田屋がふさわしいのだよなと思い
最近行ってないなあと いつか行かなきゃなあと思いつつ
札幌味噌ラーメンのひぐまやや、盛岡カレー専門店の老舗マルパソで
一食千円超出してた。で
遂に行った、今日。京大卒のアドバイザーを擁してたころとは話が違うようであることは外観からわかる。石橋貴明さんは験かつぎゆえ利用しない気がする。呉智英さんの言っていたヴ・ナロードを実人生に導入するならば
ここを忌避しておるのではどうしようもないことであるように感じ始めていた。しかし、今まではしばらくためらいがあったのである。十数年前は、気軽に利用していた。
カレーうどんを食べた。三百円。
冷凍さぬきうどんは、ふつうの味。コンビニで買える味。つまり、まずくない。かかってるカレーはどうやらカレーライスカツカレーと共通である。ほんで
うおっ味の素味強くねえかがひとくち食べた印象だった。食べてる間に、ほんとにこれ、味の素味なの？には変わった。肉は２個３個入っていたがまずくはない。をれがこないだ作ったカレーの肉の食感によく似ている。野菜はごろっとしていてにんじんもじゃがいももおいしい。 。。。
完食。返却口でごちそうさまを言って帰路につく。
スクーターに乗りながらつらつら考えて、やがて思い当たった。
今日食べたカレーうどんは、今まで食べたどんな料理よりも
をれに似ている。
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