ザ・ローリング・ストーンズ(=以下ストーンズ)の約8年振りのニュー・アルバムが、この『ア・ビガー・バン』です。でも、実は、出ると知っても当初は全く関心ありませんでした。別にストーンズのファンという訳でもありませんし、今までも、1989年の復活作『スティール・ホイールズ』と、1992年のオリジナル・メンバーのビル・ワイマンの脱退後、ダリル・ジョーンズというベーシストを迎えての初の新生ストーンズ作品である1994年の『ブードゥー・ラウンジ』は、話題性も手伝って即買いしましたが、それ以降は、オアシス等の90年代UKロック(ってストーンズもUKロックの大御所ですが)にハマッていたこともあり、1997年の『ブリッジズ・トゥ・バビロン』が出ても、試聴すらしませんでした。ましてや、ライヴ盤に至っては、完全に興味無し状態でした。また、2002年にリリースされた、40周年記念となるベスト盤の『フォーティー・リックス』収録の新曲4曲も、試聴では全然印象に残らなかったこともあり、『フォーティー・リックス・ツアー』こそオール・タイム・ベスト的な内容であろうということから、興味を持って初のストーンズ・ライブに臨みましたが、ライブで聴いても新曲に感動することはありませんでした。
そんなこんなで、もうストーンズの新作には、初めから期待すらしておりませんでした。そこに更に追い討ちとして、日本盤はセキュアCDなる新たなCCCDで発売されたことから、試聴では予想以上に好感触ではありましたが、結局、買い控えすることにしました。
しかし、ストーンズ好きの会社の先輩が、輸入盤CCCDをCD-Rに焼けたといって、その焼いたCD-Rをくれたので、改めてこの『ア・ビガー・バン』をじっくりと聴いてみました。すると、あまりのかっこよさにビックリ!正直、あんなにかっこいい、小気味いいロックンロールを、アルバム全編通して聴かせてくれるとは、予想だにしませんでした。ほんと、平均年齢60歳を越えるバンドが演奏しているとは、とても思えない程、元気はつらつとした勢いがあり、聴いてても楽しく元気が出てきます。まさか、聴いててこんなに胸が躍るような曲が、こんな楽しいアルバムが、ベスト盤の次に出てくるとは!さすがはストーンズ...恐るべし! ということで、皆さんも是非お聴き逃しなく!
因みに、私は、やはり気に入ったものはちゃんとCDで欲しいので、結局ちゃんと買いました。勿論、セキュアCDなる新たなCCCDで発売された日本盤ではなく、米国盤非CCCDで!。(実は、CCCDに関しては、音飛びしやすいという傾向と、私自身CDデッキを壊されかけた経験があることから、それ以来、余程でない限り購入を避けています。もっとも、ここではこれ以上のCCCD論議は控えますが。)
そんなこんなで、もうストーンズの新作には、初めから期待すらしておりませんでした。そこに更に追い討ちとして、日本盤はセキュアCDなる新たなCCCDで発売されたことから、試聴では予想以上に好感触ではありましたが、結局、買い控えすることにしました。
しかし、ストーンズ好きの会社の先輩が、輸入盤CCCDをCD-Rに焼けたといって、その焼いたCD-Rをくれたので、改めてこの『ア・ビガー・バン』をじっくりと聴いてみました。すると、あまりのかっこよさにビックリ!正直、あんなにかっこいい、小気味いいロックンロールを、アルバム全編通して聴かせてくれるとは、予想だにしませんでした。ほんと、平均年齢60歳を越えるバンドが演奏しているとは、とても思えない程、元気はつらつとした勢いがあり、聴いてても楽しく元気が出てきます。まさか、聴いててこんなに胸が躍るような曲が、こんな楽しいアルバムが、ベスト盤の次に出てくるとは!さすがはストーンズ...恐るべし! ということで、皆さんも是非お聴き逃しなく!
因みに、私は、やはり気に入ったものはちゃんとCDで欲しいので、結局ちゃんと買いました。勿論、セキュアCDなる新たなCCCDで発売された日本盤ではなく、米国盤非CCCDで!。(実は、CCCDに関しては、音飛びしやすいという傾向と、私自身CDデッキを壊されかけた経験があることから、それ以来、余程でない限り購入を避けています。もっとも、ここではこれ以上のCCCD論議は控えますが。)
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