ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

台湾からのお客様へ

2013年02月07日 | 発信

このところプチ体調不良が続いている。

原因はずっとコウベを垂れた姿勢でウルイの出荷作業をしていることと、手術以来締め続けているコルセットが最近つらくなってきたことだ。

下を向いたままの姿勢は首のコリを招いてそのまま頭痛につながっている。

コルセットのきつさは内側から増えてきた腹の肉によって圧迫が強くなっているせいだ。

せっかく入院中に2kgの減量に成功したのに元に戻っただけならまだしも、力仕事を一切しないせいでさらに1kg増えてしまっているのだ。

やはりこの時期は雪掘りが必要なのだ。

このウルイを抜く作業は膝をついて前かがみで行う。

腹の肉ときついコルセットをしている身には強烈に堪える。

おまけに今日は二日酔いだ。

昨日は指導農業士、青年農業士、北魚沼女性交流協議会が一堂に集まって市長さん、JA会長、農業委員会会長、を囲んでの年に一度の意見交換会。

人、農地プランや耕作放棄地対策。さらに魚沼ブランド推奨品目を今後どうやって売っていくのか。

品数は豊富だしやる気も十分なのだが相変わらず雪国の人たちはプロモートが苦手。

さてどうしたものか。

実際この大雪の中だというのに魚沼は新鮮な農産物であふれている。

ふきのとう、タラの芽、ウルイ、アスパラガス、八色菜、大崎菜、オータムポエム。とれたてのものだけでもこれだけある。

さらにはチューリップの花、キノコ類、貯蔵ものだがイモ類、ダイコン、ニンジン、etc、、、、一度直売所 うおぬま百菜花ん をのぞいてみてほしい。

なぜもっと前に出れないものなのだろうか。

市長さんもしばらく買い物に行かなくてもいいかも、、、、ね。

で、懇親会、二次会と盛り上がりすぎた。

今日は台湾からのお客様。農産物や観光資源のビジネスチャンスを探りに来たようだ。

台湾にはまず無いであろう山菜。百聞は一見に如かず、まず食べてもらった。

おすすめはカルパッチョソースをかけるだけ。理事長もJA職員も知らなかった味。こりゃぁうまいと驚きのようだった。

 台湾では絶対見れない  雪の壁  どうだ、まいったか。

雪も買ってくれねぇかなぁ。

 

 

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