▼▼▼
2021年5月9日に投稿した記事を見て、ヒョットしたら、ロシアの戦勝記念日が5月9日でなかったか?
ググってみたら、
この戦勝は「ロシアは5月9日を第2次世界大戦でナチス・ドイツを破った戦勝記念日」で、つまりロシア式に言う、正式ににはスターリン式で、ソ連式で言うところの「大祖国戦争」の戦勝記念日。
恐らく、焦るプーチン・ロシアは、「対ウクライナ戦」「対ウクライナ・ネオナチ制裁戦争」の勝利宣言をする腹づもりで、今は化学兵器まで投入してでも、勝ち戦の舞台装置作りをするために、シリア戦争で悪名を轟かせた将軍をウクライナ戦争の司令官に抜擢したと言うことでしょう。
この報道があったのは2、3日ほど前だったでしょうか?
▼▼▼
その将軍の名はドボルニコフ将軍で、以下の記述がありました。
将軍は、軍事介入したシリアの内戦で現地のロシア軍を率いた人物です。無防備な民間人を無差別に殺戮する樽爆弾。化学兵器を使った攻撃。いずれもドボルニコフ司令官が指揮を執るなか、アサド政権軍によって行われた
出典テレ朝news https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000251161.html
▼▼▼
シリア戦争とは?
「ロシア軍ガ、アサド政権を支えるために、シリア内戦に介入したもの。。」コレにつていは、BBCのコンテンツが、ブラウザがchrome環境なら容易に日本語環境で閲覧可能です。
▼▼▼
個人的な感想ですが、さすがはKGBのエリート高官のキャリヤをもつプーチン・ロシア、間違っても大東亜戦争・インパール作戦時の第15軍司令官に、かの有名な牟田口廉也中将を昇格させたような粋な人事はしないと見ました。
さて、ドボルニコフ将軍はプーチンの期待通りの働きをすれば、大変な事態になるのは確実です。
▼▼▼
この3週間に渡るnewsをチェックする限り、ロシア軍の本質は、大東亜戦争終戦時前後の時の日ソ戦との時にソ連軍からほとんど進化をしていない事実を見せつけられました。
非戦闘員の拘束、時には拷問、殺戮、婦女子へのロシア軍伝統の暴行、略奪、連行拉致をこのネット時代に平然と実行するのは驚愕です。
この悲惨な状況は、近未来の日本の対中国戦、対北朝鮮戦でも当然ながら想定される事態です。 明白なことは、日本の周囲の三カ国の仮想敵国をも「平和を愛する諸国民の公正と信義」信頼して、われわれの安全と生存を保持することは、200%不可能であるということです。